海外の高校に一年間留学する。または卒業を目指す。と言う場合、中学1・2年でやっておくべき事は「自分がどんな学校に留学したいか?」「留学して、どんな目標を達成したいか?」をじっくり考える事。
もちろん「とにかく留学したい!」という強い思いも大切ですが、いざ留学するとなれば、日本の中学卒業レベルの学力はしっかり身につけておくことも大切。また、単語や文法などもしっかり身につけて行けば、留学後の英語力の伸びも格段にあがるはずです。
海外での学生生活をイメージするために、夏休みなどを利用して短期留学(1〜2週間程度)を体験する学生さんもいらっしゃいます。
いつごろから、どのような準備をすべきかなど、個別のケースに合わせてのご相談にも対応しています。
海外の高校の魅力などを知るためにも、説明会や個別相談会などもぜひ活用しましょう。
中学3年生の学生さんは高校留学に向けて、具体的に考えるタイミングです。
中学卒業と同時に留学をし、海外の高校卒業(卒業留学)をめざすか、一度日本の高校に入学したうえで留学し、また日本の高校に復学する(1年留学)なのか。
「いつから」「どの位の期間」「どこに」留学するのかを考えて、できれば留学スタートの半年〜1年前位には個別相談をすることをお勧めします。
特に中学3年で留学を検討される方は、中学卒業と同時に4月からの留学を考える方が多いため、中学校での進路面談が始まる前に留学に向けての具体的なプランを立て、希望する留学先から合格通知をもらっておくのがベスト。そうすることで、留学に向けての学習にも専念することができ、留学手続きもスムーズに進めることができます。
また高校在学中の1年留学を検討される場合、どんな高校に入学するべきか?国際コースのある学校がよいか?交換留学と私費留学にはどんな違いがあるかなど、様々な情報収集をしておくことで、日本での進学先高校を決める際に参考になります。
ICCでは、学生さんの希望に合った留学が実現できるよう、グローバル教育コンサルタントが高校への進学についてもご相談に対応しています。