高校1・2年生になってから、高校留学を検討される場合には、できるだけ早くアクションを起こすことが重要。留学を考えはじめてから、実際に留学に向けて出発するまでには早くても4ヶ月ほどは手続きで必要です。余裕を持って手続きが進められるよう、まずは個別相談を受けられることをお勧めします。
1年留学であれば、復学時の学年が何年生になるのか?大学受験までの段取りは?などその後の進路も意識したスケジュールを立てたり、いつごろからどの国に留学するかなどもしっかりと考える必要が出てきます。
卒業留学を目指す場合にも、どの位の留学期間で卒業ができるのか?日本で履修した科目の単位は留学先に移行できるのか?など色々な観点から留学先を厳選する必要があります。また、その後の進路を意識することももちろん重要。高校留学のその先を見据えた上で、留学計画を立て、悔いの無い高校留学にするためにも、しっかりと準備を進めていく必要があります。
高校3年生の方の場合、例えば卒業までの3ヶ月の間に海外の高校生活を経験したい!などの理由から高校留学を希望される方もいらっしゃいます。留学生として海外の高校に在籍する際は年齢学年に制限が出る場合もあります。また海外の高校で卒業資格を取得するためには、最低でも2年程かかる場合がほとんど。そのため、高校3年生だけを海外の高校で過ごしても卒業資格が取得できません。その後の大学進学も視野に入れながら、どのような留学プランがあるか、検討し直すのも方法の一つです。
語学留学や大学留学など、学生さんにあったプランをご紹介することも可能ですので、ぜひ一度個別相談を受けてみてはいかがでしょうか。