アジアやヨーロッパ、南米からの留学生とも友達に!友人作りが英語力向上にも役立ちます!
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期 間:2015年4月〜2016年3月
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国:オーストラリア
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地 域:メルボルン
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高 校:Frankston High School
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日本の高校在籍中に、一年間オーストラリアのFrankston High Schoolに留学。その後、日本の高校に復学。
グローバル化が進む中で、高校生の間に一度は海外の生活を経験し、生の英語に触れる必要があると感じていたからです。
独学で英検準一級を留学直前に取得するなど、とにかく英語の学習に努めました。
ICCの方のアドバイスを聞きながら、自分に合いそうな学校を最終的には選択しました。
私が行った学校にはHR(ホームルーム)という概念がありませんでした。生徒たちは授業が始まる前の休み時間にそれそれの授業の教室へ移動する、という日本ではなかなか見られない光景でした。また、座るところが決まっていないというのも、私にとっては驚きでした。
10年生の時には、必修の英語、数学、理科に加えて、ラケットスポーツや地理、ビジネスなどを取っていました。ラケットスポーツの時間で唯一体を動かすことができたので、友人たち一緒に楽しむことができました。また、ビジネスの授業は、留学生の私にとっては難しいものでしたが、将来に役立ちそうなことを多く学ぶことができました。
私の学校には、いくつかのクラスでexcursionという小旅行が学期末に行われることがあり、それがとても印象的でした。地理の遠足で行った移民博物館には、日本のものもいくつかありとても興味深かったです。
留学中に一度ホスト変更しましたが、どちらのホストファミリーもとてもよかったです。家族でどこかに出かける機会が多く、みんなで楽しむことができました。また二軒目の家には、バスケットコートがあったので、帰宅後はそこで、ホストブラザーと遊ぶことも多かったです。
とにかく授業についていくことに専念しました。テストの大半がエッセー形式だったので、しっかりノートをとりつつ授業にも積極的に参加することで、その日の授業内容はその日のうちに理解するように努めました。また、なるべく友人といる時間を多く取るように心がけていました。
学校に、留学生用の部屋があり、放課後にはそこにいることが多かったので、アジアやヨーロッパ、南米などからの友人を多く作ることができました。また、英語以外は現地生と同じクラスだったので、現地の生徒とも仲良くなることができました。
先生たちはとても親切なので、わからないことがあったらすぐに先生に聞いておくべきだと思います。授業に積極的に参加することも大事です。また、毎週できる趣味を一つ作るといいと思います、私の場合、卓球でした。毎週土曜日にバスを乗りついで、隣町まで練習しに行っていました。一つ自分の時間を作ることによって、どんなに辛いことでも乗り越えることができます。そして、そこで友人を作りましょう。みんなで楽しめるだけでなく、自分の英語力向上にもなります。