パイロットを職業にするために頑張っています!
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期 間:2019年4月〜2021年12月
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国:ニュージーランド
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地 域:ティマル
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高 校:Timaru Boys High School
中学3年生の時に、たまたま学校に貼られていたICCのポスターを見て説明会に行くことを決めました。
たくさんあって何を話せばいいかすごく悩みます。学校での授業やスポーツ活動はもちろん、寮やホームステイでのちょっとしたイベント全てが新鮮でとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。しかし、やはり強く印象に残っていることは高校生活3年弱の間に小型飛行機免許証を取得することができたことです。たくさんの方々に支えられて、留学生活を一生忘れられないものにすることができました。
試験官と握手
サウスカンタベリーエアロクラブの教官たち
履修していた科目
11年生: 英語、数学、理科、ESOL(英語が母国語ではない人のための英語)、デジタルテクノロジー、野外授業
12年生: 英語、数学、物理、ホームエコノミックス、ESOL、デジタルテクノロジー
13年生: 英語、数学、物理、ホームエコノミックス、ESOL、日本語
毎年新しい一年が始まる時に、生徒自身が履修したい教科を選択します。
デジタルテクノロジーでは、パソコンを使ってプログラミングを学んだり基本的なワード、エクセル、そしてパワーポイントの使い方を課題を通して学んでいきます。
野外授業はアウトドアエデュケーションと言って、キャンプに行ったり、サイクリングをしたり、山登りをしたり短い時間を使って様々な体験をすることができます。
ホームエコノミックスは、栄養学や食生活など様々な人と食に関する知識を得ることができる素晴らしい科目です。
寮やホームステイでは、基本的に自分のことは自分で行います。だからといってひとりぼっちに感じる必要はありません!いつでも友達やホームステイのご家族に相談することでより充実した留学生活を送ることができます。
Outdoor Educationでサイクリング
ソフトボールの大会
ソフトボールの大会
ソフトボールの大会
ホームステイでお世話になった方と
ナイトフィッシング
留学生・ホストさんとキャンプ
元々、ニュージーランドのティマルを留学先に選んだ理由が、高校留学中に小型飛行機免許証を取得できると聞いたからでした。卒業後の進路は3年間の留学生活を経て、徐々に「パイロットを職業にしたい」という強い想いから12年生(留学開始から約一年弱)の時に両親に相談しました。
ライセンス合格!
人との関わりをより大切にすることです。どんなときでもいろんな人に感謝する気持ちを忘れなければ、自然と仲も深まりますし、自分のコミュニティーをさらに広げられてたくさんの人たちと出会う機会を増やすことが出来ます!
パイロットを職業にすることです。
留学をするということは、私にとって初めての大きな決断でした。それだけ留学で得られるものを大切にしたいと思う気持ちがあったからだと信じています。留学をより良いものにするために、まずはたくさん体験談を聞いたり、留学に関する情報を集めましょう。そうすれば自分がやりたいこと、そのためにやらなければならないことが見えてくるはずです。焦る必要は全くありません。まだ道は始まったばかりです!