3年間ずっと同じホームステイ先で過ごしました。ホストファミリーとの絆は生涯の宝ものになりました!
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期 間:2014年1月〜2016年12月
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国:ニュージーランド
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地 域:ネイピア
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高 校:タマテア高校
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日本の中学3年生の3学期、2014年1月からニュージーランドのネーピアにあるタマテア高校に留学。2016年12月に卒業し2017年4月より美容関係の短期大学に進学。
小さい頃から音楽が好きで、特に洋楽が好きだったことと、また海外の方が日本よりも自由で自分らしくいられるのではという、漠然とした思い、憧れが強かったと思います。
留学前は英語が全くわからなかったけど、3 年留学の後は、自分自身でもかなり伸びたとおもいます。現地での授業では英語がわからない状態であっても色々な人に話しかけたり、聞き取ろうとする努力は常にしていたと思います。現地の授業にもついていけるようになると、友達がたくさんできました。友達が出来たことで、英語力も伸びたと思います。
私はできれば留学は都会よりも田舎を希望していたので、ICCの担当の方に相談して学校を選びました。
友人とのショット
風紀のルールが全く⽇本と違いました。授業も先生と⽣徒の距離を⾃然と近くする授業の進め⽅方で、一人一人の意⾒を大事にし、机の配置も日本のような並んでいるレイアウトではなく、コの字やグループで討論しやすいレイアウトでした。雰囲気も日本の授業よりフレンドリーな様子でした。驚いたことは、授業毎に移動教室をしないといけないことで慣れるまで大変でした。困ったことは、昼休みは教室から出て外でお昼を食べることになっていて、最初の頃は一緒に食べてくれる友達がいなくて辛かったです。しかし、そのお陰で徐々に友達が増え、沢⼭お友達が出来ました。
ESOLクラス
3 年年で色々な科目の授業を履修しましたが、特に楽しくて良い経験になった科目は、MPA「マオリ・パフォーミング・アート」という授業です。主にマオリのダンス、ハカ、歌などを習い、ニュージーランドならではの文化に触れる良い機会になり、興味深いものでした。
学校主催の南島旅行
一番印象に残ってる学校行事は、School ball です。1年に一度行われるダンスパーティで、毎年とても楽しみにしていました。
スクールボール
ホームステイ先の家族はとても優しくて、当時英語が話せなかった私にも凄く良くしてくれたので留学期間中の3年年間ずっとそこでお世話になりました。大変だった事は、小さい男の子の相手をした事がなかったので、弟が急に2人出来たようで、慣れるまでは大変でした。
友達は学校の中と外ともに沢山出来ました。友達の中で多かった国籍は、ドイツです。他にもタイ、ブラジル、フィジー、スウェーデン、オーストリア、イタリア、チリ、イギリス、フランスなど20カ国以上の人達と交流でき友達が沢山出来ました。ですがやはり一番多かったのは、ニュージーランド人です。一気に色々な国籍の人達と交流できたきっかけは、留留学⽣の旅行でした。10⽇日間で南島を⼀周する旅⾏プランがありその時期に来たアジア人は私だけだったので英語を使う機会が沢山あり、友達が出来やすくて楽しかったです。学校での友達の作り⽅方は、とにかく挨拶を笑顔で返す。次に英語が話せなくても出来る限り常に笑顔で、話しやすい雰囲気を自分から作るよう心がけました。
ミュージカル参加時のキャストと
日本⼈人は内気なところがあるので、自分からもっと積極的に話しかける行動を取って行った⽅方がいいとおもいます。特に英語をきちんとした文章で話そうとするのではなく、多少文法的に間違っていても相手は理解してくれます。きちんとした文章は環境に慣れてきたら意識するように心がけると良いと思います。 留学したいと思っている人がいたら、迷わずトライすることをお勧めします。きっと素晴らしい経験ができると思います!
学校の休み時間