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VOL.17 |
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アメリカで「マスコミ企業で働く夢」を
叶えることができました |
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小塚 恵さん
1982年生まれ。大阪府出身。2001年8月にペンシルバニア州にある2年制大学Northampton Community Collegeに入学。2003年秋学期に同州内の4年制大学The Pennsylvania State University, University Parkに編入。専攻はコミュニケーション。2005年8月に卒業し、翌月からプラクティカルトレーニングビザで、ニューヨークの日系マスコミ関連企業に勤務。 |
■参加プログラム:アメリカ大学留学プログラム |
■参加期間:2001年8月〜2005年8月 |
■留学先: |
Northampton Community College、
The Pennsylvania State University(ペンシルバニア州) |
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→小塚さんが参加した
大学留学プログラムの詳細はこちら |
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憧れの企業に就職でき、新たな目標を掲げて頑張っています |
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Q: |
留学生活の4年間を振り返って、思い出に残ることは? |
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今振り返ると全てが良い思い出ですが、一番感動したのは、やっぱり卒業式で自分の名前を呼ばれた瞬間です。式が始まってからも「本当に卒業できるのか?」とソワソワした気持ちでいたのですが、自分の名前が呼ばれて壇上に上がった時は、なんとも言えない爽快で「ヤッタぞ!」という気持ちになりました。4年間、決して楽に卒業までたどりついたわけではなかったので、本当に感動でいっぱいでした。私にとって卒業式は、辛かったことも悔しくて泣いたことも、4年間の全てが良い思い出に変わった瞬間でした。 |
Q: |
現地での大学編入の手続きは難しかったですか? |
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編入の手続きは簡単でした。私の場合は州内での編入だったので単位の移行もスムーズで、ほぼ全ての単位が問題なく移行されました。学校のアドバイザーに助けてもらいながら、必要書類を記入し、何も問題なく編入することができました。 |
Q: |
2年制と4年制大学ではどのような違いがありましたか? |
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大学にもよると思うのですが、私の場合は、小さなコミュニティカレッジから、生徒数全米10位以内という大規模校への編入だったので、かなり大きな変化を感じました。キャンパスの大きさはもちろん、授業もひとつのクラスが大きくて、自分から進んで教授とコミュニケーションを取りにいかなければ、名前と顔を覚えてもらえなくなりました。宿題の量も4年制大学の方がだんぜん多く、勉強時間がかなり増えました。 |
Q: |
現在はアメリカでどのような生活をしていますか? |
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9月にNYに引っ越し、先月から日系マスコミ関連企業で働き始めました。主にアメリカで放送する日本語放送番組、ニュースを作っている会社なのですが、実際に働いてみると想像していた以上に大変な世界。残業は当たり前、早朝に電話で呼び出されたり、週末出勤もあり、働き始めてから完全にオフを感じる休みはとれていません。でもすごく働きやすい職場で、高校生の時から夢みていた業界でもあったし、今は働くことが楽しいです。 |
Q: |
これから留学する方へ、アドバイスをお願いします |
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偉そうなことは言えませんが、私は自分の留学生活を通して「石の上にも三年」ということわざの意味を証明できたと思っています。根気よく苦しいことに耐えて努力すれば、必ず道は開けるもの。努力は報われるものなのです。これから留学する方もそれぞれに夢を抱いていると思います。「留学する」という夢だけで終わらず、留学してからも夢を持ち続けて、その夢に向かって努力してください。留学生活、辛いこともたくさんあると思いますが、めげずに最後まで努力し続けてください。その努力はきっと報われるはずです! |
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→小塚さんが参加した大学留学プログラムの詳細はこちら |
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