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A:日本人学生がオーストラリアの大学に入学する場合、ファンデーションかディプロマから入ることがほとんどですが、私はファンデーションやディプロマに入ることなく、10週間の英語コースの後に大学に直接入学しました。10週間の英語コースではそのコースではプレゼンテーションの仕方やエッセイの書き方など習い、大学へ入る準備をしましたが、このコースでの経験は進学後とても役に立ちました。 |
Q: |
「日本人がオーストラリアの大学に直接入学するのは困難」といわれますが、経験を通してどう感じましたか? |
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A:直接入学は難しいですが、自分でしっかりと準備ができるのなら、全く不可能なことではないです。日本の高校生は欧米の高校生に比べて、プレゼンテーションを行ったり、自分の意見を積極的に出す機会がとても少ないと思います。オーストラリアの大学では、自分で積極的に授業に参加しないと単位が取れないので、大学入学の準備期間中に人前で意見することに慣れておくと良いと思います。 |
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A:キャンパスがとても広くて、敷地内に川があったり、アヒルやウサギがいたりします。建物はだいたい3階までで、背の高い建物はほとんどありません。中にはバーがあったり、郵便局や銀行もあってとても便利です。私は大学の寮に2年くらい住んでいますが、寮で生活しているのは、ほとんどがアメリカから1年間か半年間の留学生なので、いつも新しいメンバーが入ってきて新鮮な感じです。 |
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A:朝7時半起床。9時から講義やクラスがあり、1時くらいに友達とお昼のサンドウィッチを食べます。午後は授業がない日は図書館で調べものをしたり、ジムに行ったり。5時か6時に帰宅して、6時半頃に寮でご飯を食べます。それから映画を見たり、友達とおしゃべりしたり、宿題をしたりして、たいてい1時か2時ごろに寝ます。週末はシドニーに買い物に行ったり、ビーチでバーベキューしたり、友達の家でパーティをすることも多いですね。 |
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A:何か新しいことを勉強してみたいと思って会計学を選び、もともと興味のあった言語学をセカンドメジャーにして、ダブルメジャーとして2つの学位を取得する予定です。会計学の講義についていくのはとても大変で、いつも夜遅くまで復習しています。言語学の講義では、クラスみんなが意見を出し合うので、講義とは思えないくらい先生がしゃべらないのが印象に残っています。 |
Q: |
最後に、ICCのサポートの感想を聞かせて下さい |
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A:親身になって、私に一番合う大学を探していただいたのが印象に残っています。ICCの大学別説明会に参加した時には、大学の先生から直接話が聞けて、とても参考になりました。大学を選んだ後も、入学までのさまざまな課程をサポートしてもらい、とても感謝しています。 |
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