先輩からICC生へ学びを共有
マレーシアのヘルプ大学へ留学し、勉強を続けていき、
見事オーストラリアの大学へ編入を達成した村嶋さん。
セミナーを開催し、
ICC生たちにマレーシアでの留学エピソードをシェアしてくれました。
日本人サポートが厚いと感じヘルプ大学へ
高校生の頃から、海外に留学してみたかった村嶋さん。
高校時代に一度マレーシアに来てみて、勉強をしてみたいと思い、
自分が見た中で一番日本人留学生に熱心だと感じたヘルプ大学へ進学しました。
まずは、マレーシアの生活と英語に慣れるために英語コースに入学。
初めてマレーシア留学に来た時は、マングリッシュに驚いたものの、
勉強をして英語力を伸ばしていきました。
必死に勉強した観光学部
無事英語コースを卒業し、ヘルプ大学の観光学部へ入学。
授業内容もレベルもパワーアップしたけれど、勉強を続けていきました。
村嶋さんは「自分なりの勉強スタイルを確立させることが大切」と言います。
例えば、マーケティングと統計学の授業では、
クアラルンプールにある紀伊國屋書店へ行き、
日本語で書かれた教科書を購入。
大学の英語の教科書とノートも併せて、必死に勉強をしていき、
見事好成績を修めたというエピソードを紹介してくれました。
また、グループワークの授業でも、
自分から、取り掛かる日にちを決めにいったり、
しっかりと意見を言うことの大切さを共有してくれました。
「大学の勉強は、暗記ではなくて、中身がわかっていないといけない」
という言葉が印象的で、
自分の頭で理解できるまで何回も復習したという事を
ICC生たちに共有してくれました!
編入を知る
大学1年生の頃に、ヘルプ大学から編入ができるシステムを知り、
オーストラリアの大学に編入することをチャレンジしました。
編入のために必要な科目と成績を維持し続け、
自分の単位の状況を編入センターに共有して、
見事オーストラリアへの編入を勝ち取りました!
オーストラリアでも観光学を学ぶという村嶋さん。
「マレーシアの大学での経験は、とても大きく、
今思うと、他の国へ行くよりも安心して生活することができた」と
ICC生たちに伝えてくれました。
ICC生たちからの反応
ICC生たちからもアンケートで、多くの感想を貰えました。
・先輩から実際の意見が聞けて良かった。
・人とのつながりをマレーシアで作って、助け合う事が大切だとわかった。
・自分にあった勉強法を見出す事が大切だとわかった。
・グループワークでも自分の意見をはっきりと言う方が良いということがわかった。
オンライン留学がスタートしているICC生たちにとっても、
マレーシアでの生活が不安に思っている人もいたはず。
村嶋さんの体験談は、
これからマレーシアへ渡航する人にとっても、
勇気づけられて、勉強を頑張ろうという気持ちになったはず。
こういった先輩との交流や情報が共有できるのも、ICCの強みです!
まとめ
今回は、マレーシアから、オーストラリアの大学へ編入する
村嶋さんにマレーシアの生活や、勉強についてICC生たちに伝えてくれました。
マレーシアに留学して本当に良かったという村嶋さん。
「オンライン”留学”は誰もが経験できていない留学。必ずマレーシアに行ける日が来る」
とICC生たちに言ってくれて、
後輩たちを勇気づけてくれました。
実際のオンライン授業の様子についても紹介しています!
マレーシア「オンライン留学」で日本に居ながら海外を経験しよう!
ICCでは、このような企画も継続して行っています。
マレーシア大学留学を検討している方、
ICCで一緒に新しいことにチャレンジしていきませんか?
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【執筆者プロフィール】 大寶 モナッシュ大学マレーシア校に留学中。 マレーシアと日本に関連するWebメディアを中心とした研究をしています。 ICCマレーシアオフィスにてインターンシップ生として活動中。 |