みなさんこんにちは!現在ICCでインターンをさせていただいているYUMEKAです!
さて!今回はマレーシア大学に進学するにあたっての必要な英語力です。「英語力がどのくらいあったら、ローカルや他国の留学生と難無く話すことができる・・・?」や、「どうしたら英語力が上がるの・・・?」と、不安なかたもいらっしゃるのではないかとおもい、今回の記事をまとめてみました。是非お楽しみください!
1.IELSスコア
マレーシアの大学に入学にするにあたり、必要になってくる英語力はIELTS5.5~となって来ます。大学によっては5.0~のところもあるのですが、個人的には5.5~取れていれば大学の選択肢は広がって来ます。IELTSの良いところは他の英語の試験と違い、今の自分のリアルな英語力を見ることができるところです。そして、何回も挑戦することによって自分の英語力が数字化されていき、一つのモチベーションにもなるのでおすすめです。また、IELTSの点数が入学条件のスコアに届いていない方も、どの大学にも英語コースがありますので、焦らず英語の基礎を磨くことができます。
2.シャドーイング
英語力を短期間で伸ばしたい方におすすめの勉強方法、シャドーイングです。「シャドーイングって何・・?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらの勉強方法は英語を聴きながら声に出して真似する勉強方法です。シャドーイングをすることによってリスニング力、発音力、語彙力が格段とアップします。例えば、自分の好きなポッドキャストや、英語のニュースを通して行うと継続力も上がります。また、英語の会話速度を1.2倍の速さにして練習してから、元の速さに戻したりを繰り返して練習するとさらに効果アップです。注意点としては、ただ流れてくる英語の真似をするだけでは意味がないので、真似している途中に内容を想像したり理解しながら発音することで想像力も上がり、実際にローカルの友人と英語で会話をしている最中に相手の言っていることが自然と想像できるようになってきます。そして、こちらの勉強方法は日本にいてもどこにいても無料で簡単にできるのでとてもおすすめの英語勉強方法となっております。
3.ICCの英語レッスンを受講する
こちらは、マレーシアに渡航する前に英語力にもう少し自信をつけたい方におすすめです。私自身も、マレーシアの渡航準備は順調だったものの、英語にも触れておきたかった為、渡航前に受講し自信がつきました。また、英語での授業がどのような感じなのかレッスンを受けることによって想像しやすくなりますし、英語力のみならず、人前で発言をすることの抵抗がなくなります。そして、単語の意味などわからないことがあれば、講師の方に質問をすることによって、モヤモヤが解消されます。
4.独り言を英語にしてみる
こちらの方法は、私自身今でもする英語が学習方法で、お風呂に入っているときや感情を表に出したい時に日本語ではなく英語で話す方法です。もちろん独り言ですので他に人の前ではできませんが、1人でいる時など思っていることを英語で話しているうちに段々と文法が整理されて来ます。また、始めたばかりの時は英文法が完璧でなくても大丈夫で、その代わりに日本人の不得意とされているR,L,THの発音に特に注意しながら練習していくといつのまにか上達していくのがわかります。先ほど紹介したシャドーイングをしたその日に独り言を英語にしてみたりするとさらに効果的です!
最後に
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!
今回はマレーシア大学進学に必要な英語力と、私なりの英語勉強方法をご紹介してみました。どれも日本にいてもマレーシアに渡航後もできる勉強方法なので、ぜひ試してみてください!また、ご紹介させていただいた勉強法を通して自分なりの勉強方法を見つけられるといいですね!
【この記事を書いた人】
津久井 夢叶(Yumeka Tsukui)
日本の高校在学中に一年間のカナダ留学を終えたのち、自分の英語力に満足できず、さらに英語と宗教も一度に学びたいと考え、2017年10月にマレーシアのヘルプ大学へ大学留学し、コミュニケーション、PRを専攻。現在は大学3年生となり、マレーシアの会社でインターン生としてHRの業務を担当。2021年8月に卒業予定。大学在学中にたくさんの経験を経た中でマレーシアでキャリアを積みたいと考え、卒業後はマレーシアで就職活動をする予定。