皆さんこんにちは!現在ICCにてインターンをさせていただいている、YUMEKAです!
初めての海外大学に進学が決まったものの、何を持っていけば良いのか分からなく、少し不安になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回はそんな不安をを少しでも取り除けるように、個人的に持っていって良かったもの、または逆に不必要だったものをご紹介していきたいと思います。
持っていったほうが良いもの
1.電圧変換プラグ
左:マレーシア用変換プラグ 右:日本のプラグ
マレーシアに渡航するにあたり、持っていって良かったものの上位に入るのがこちらの電圧変換プラグです。マレーシアですべての電化製品を揃えようとしている方は持っていく必要はないかと思いますが、例えば、既に日本で使っているドライヤーやヘアアイロンを持っていこうと考えている方は電圧プラグを2〜3個持っていくことをお勧めします。写真でも見てわかるように全く見た目が違いますよね。私も初めてマレーシアの課題製品店 にいった時、少し驚きました。笑
また、日本でご購入されたパソコンや携帯の充電器に対しても変換プラグが必要になってきますので、いずれにせよ何個か持ってった方が良いかと思います。
2.上着
もしかしたら、”上着”という文字を見て「南国の国マレーシアなのになぜ上着を持ってくの・・・?」と思った方もいらっしゃるかと思いますが、実は上着はマストアイテムです。マレーシアの空港に着いてすぐ感じるかもしれませんが、冷房の温度設定がかなり低く、凍えるくらい寒い時があります。また、空港からタクシー、バス、電車を利用して目的地に行く場合はさらに寒いように感じます。個人的にはLRT、MRT(電車)は冬服を着たいくらい凍えます。笑 ただ、外に出ると一年中真夏のマレーシアにもどるので、すぐ脱げてすぐ着られるカーディガンをお勧めします!
3.リンギット(現金)
初めて渡航する場合は、念のため日本の空港で現金RM200程度を日本円から変えて持っていくことをお勧めします。マレーシアはもちろんカード決済で済ませることができますが、まだ現金支払いのみしか受け入れないお店もございます。空港に着いてから電車やタクシーを利用しようと考えている方はとくに現金を持っておいた方が良いかと思います。私自身も初めてマレーシアに渡航した際に現金でRM300程持っていきました。
4.海外旅行保険(ICCを通して加入可能)
海外保険に入るかどうかの有無は皆さんの自由なのですが、個人的には加入しておくことをおすすめします。なぜかと言いますと、私自身がマレーシア滞在中に風邪をひいてしまった時に訪れた日系のクリニックにて、レシートを見た時にRM500~600(日本円で約13,000~15,000)と記載してあったからです。他の日には血液検査とお薬代のみでRM1,000(日本円で約26,000)と記載されていました。その当時私は既に保険に加入していたので、キャッシュレスで済みましたが、もし保健に入ってなかったらと想像するだけで今でもゾクっとします。
持っていかなくて良いもの
1.日本の調味料&生活用品
私がマレーシアに初めて渡航した時は、マレーシアに自分の欲しい日本食や調味料が売っているかとても不安でしたので、スーツケース半分は日本食で埋まっていました。笑 それがところが実際にマレーシアに着くと、日本食がかなり充実していていたので驚きました。また、マレーシアは沢山の日系企業が進出していて、ダイソーや、最近はドンキホーテマレーシア店もできましたのでマレーシアで揃えることができない日本製品や日本食はほぼありませんのでご安心ください。
生活用品に関しましても、すべてマレーシアで揃えることができますので、必要最低限お持ちしなくても大丈夫です。
最後に
以上、マレーシアに必要なもの不必要なもののご紹介でした!
いかがでしょうか?
現在マレーシア大学進学を考えている方、渡航をすぐ控えている方達の参考に少しでもなればと思います!そして、皆様のマレーシア留学生活が充実するものとなりますように応援しております。
【この記事を書いた人】
津久井 夢叶(Yumeka Tsukui)
日本の高校在学中に一年間のカナダ留学を終えたのち、自分の英語力に満足できず、さらに英語と宗教も一度に学びたいと考え、2017年10月にマレーシアのヘルプ大学へ大学留学し、コミュニケーション、PRを専攻。現在は大学3年生となり、マレーシアの会社でインターン生としてHRの業務を担当。2021年8月に卒業予定。大学在学中にたくさんの経験を経た中でマレーシアでキャリアを積みたいと考え、卒業後はマレーシアで就職活動をする予定。