《ICC マレーシア アンバサダーレポート vol.4》テイラーズ大学 渡辺康平さん
テイラーズ大学の魅力大公開
ICC マレーシア アンバサダーレポート第4回目は
Taylor’s大学の英語コースに在籍(建築デザイン学科進学予定)の渡辺康平さんが
原稿を届けてくれました!
自己紹介
こんにちは! Taylor’s大学に在籍している渡辺康平です。
僕は7月まで
Intensive English Course(英語学科)を履修し、
その後は
Architecture Design(建築デザイン学科)に編入します。
ICCのサポートを受けてTaylor’s大学に入学したのは僕が初めてということなので、
今回の記事ではこの大学の特徴と、こちらでの生活の様子を伝えていきます。
Taylor’sの特徴 ① 豊かな生活環境
Taylor’sのメインキャンパスはLake Side Campus(レイクサイドキャンパス)と呼ばれ、
クアラルンプール郊外に人工湖を囲うように校舎が並んでいます。
公共交通機関を使えば
1時間ほどで都心部へ行くことができます。
ちなみに、Sunway大学やMonash大学とはご近所さんです。
10年前に完成したばかりの近代的なキャンパスは、
とても清潔で生活しやすい環境です。
特に
図書館の充実した設備には驚きました。
校舎と湖を挟んで向かい合っている学生寮では、約800人の学生が生活しており、
これは
アジアで4番目の規模だそうです。
寮の下層階は商業施設になっていて、図書館やジム飲食店が夜遅くまで開いています。
スターバックスだってあるんですよ!
Taylor’sの特徴 ② 学生の多国籍さ
まず、
留学生の多さに驚きました。体感的に
4割近くが海外からの学生ではないかと思います。
近隣の
アジア諸国や
アラブ諸国からの留学生が多く、キャンパス内は
とてもオリエンタルな雰囲気です。
他の国からの留学生と話すと
みんなそれぞれのビジョンを熱く語ってくれるので、
とてもいい刺激になります。
メキシコや
バングラデシュ、
ブルネイなど、今までご縁のなかった国の人と知り合う度に
嬉しくなります。
そんな中、
日本人はまだまだ少ないです。僕が在籍しているクラスに日本人は僕だけですし、
編入予定の建築学科にも日本人は一人もいないと聞いています。
Taylor’sの特徴 ③ 学生の意識の高さ
そして、
学生の意識の高さにも驚きました。
日本以外の多くの国では大学へ進学するのが当たり前ではないことや、
Taylor’sはマレーシアの最高ランクの大学で、入学するハードルが高いこともあり、
強い意志と目的を持っている学生が多いです。
寮の自習室(ラウンジ)は
夜中まで学生でいっぱいです。
反面、日本の大学のようなサークル活動や飲み会はほとんどありません。
キャンパス内では多くの学生が
Taylor’sのTシャツやグッズを身につけていて、
この
大学に在籍していることを誇りに思っていることがわかります。
大学での生活
平日の生活は大体こんな感じです。↓↓
7:00〜8:00 ジム
8:00〜9:00 朝食・通学
9:00〜14:00 授業
14:00〜15:00 昼食
15:00〜16:00 英会話
16:00〜 グループワークor課題
20:00時頃 夕飯
24:00 就寝
最近、朝活を始めました(笑)。マレーシアの朝は静かで澄んだ空気が気持ちいいです。
クラスが始まる前にジムで汗を流し、シャワーを浴び、コーヒーを淹れます。
夜型の学生が多いようで、朝のキャンパスは誰もいません。
授業はグループワーク中心で進みます。ですので、基礎的な英語力がないと
話し合いに参加できません。
僕も初めは聞き取るのがやっとで苦労しました。
授業後は友人とランチを食べ、夕方まで課題や自習をして過ごします。
性格上、オープンデスクへの参加やツアーガイド等いろんな事をやってみたくなりますが、
8月までは我慢して勉強第一で生活する予定です。
週末はキャンパス外へお出かけします。クアラルンプールは大きな街なので住んでいて
とっても楽しいです。
まだまだ行ってみたい場所だらけなのでしばらくは飽きそうにありません。
僕はこの街の開放感がとても好きです。ジャングルの中に街があり都心部でも森だらけです。
天気も基本的には快晴なので気分も明るくなります。部屋の窓からの景色を見るたび
“来てよかった”と思うのです。
最後までお読みいただきありがとうございます。ではまた!
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