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2017/08/31

《ICC マレーシア アンバサダーレポート vol.7》数字で見るマレーシア

ご無沙汰しております! Taylor’s大学建築デザイン学部に在籍中の渡辺です。 テストが終わり、生活も落ち着いたので今回のレポートは趣向を変えて 自由研究っぽくしてみたいと思います。 題して、“数字で見るマレーシア留学”  

数字で見るマレーシア

マレーシアってどんな国? 言葉ではいまいち説明しづらいので、 数字で日本と比べてみたいと思います。   [人口] マレーシア:3119万人 / 日本:1億2675万人 [出生率] マレーシア:2.0 / 日本:1.46 [前年比経済成長率] マレーシア:+4.2% / 日本 : +1.2% [一人当たりGDP] マレーシア:$9,503 / 日本:$38,894
  • 出典:World Bank(2016)
  マレーシアは今年で建国60年の若い国です。このまま2040年頃までは人口は増え続け、 経済も毎年4%ずつ成長していくそうです。 建築面では、クアラルンプールでは“Greater KL”、 マラッカでは“Melaka Gateway”、 ジョホールでは“Iskandar Project”という3つの国家プロジェクトが進行しています。  

数字で見るTaylor’s大学

  ■学生数:約14,000人 ■留学生:約3,500人 ■日本人学生:34人   ■学生寮生数:約900人 ■日本人寮生:2人   4人に1人が留学生という事ですね。特に学生寮は留学生だらけです。 寮に住んでいる日本人学生は僕を含めて2人。 他の方は近隣のコンドミニアムをシェアして住んでいるみたいです。  

数字で見る入学条件

マレーシアは全てが流動的な国です。入学条件は度々変わるのであくまで参考までに。 実際に出願する方は必ず大学or ICCのオフィスに問い合わせてくださいね。 以下、今年度Taylor’s大学の入学条件です↓   ■GPA:3.5以上 ■IELTS:Business学科(6.0) / Hospitality・Tourism学科(5.0) / Architecture・Medical(6.0) ※学部直接入学の場合。 英語コースやファウンデーションコース入学における英語の条件は異なります。   GPAとは大学や高専、一部高校で導入されている成績評価方式で、4.00が最高値になります。 GAPが導入されていない学校を卒業された方でも 成績証明書を提出すれば大学側のオフィスが計算してくれます。   IELTSについてはこちらのページでわかりやすく説明されています。 http://www.eiken.or.jp/ielts/merit/

数字で見る生活コスト

物価が安いので、日本と比べれば出費は少なくできます。 参考までに僕の生活にかかっているお金の一部を紹介します。  
  • 居住費:約30,000円/月
僕は学生寮の一人部屋(シャワー/トイレ/キッチン共用)に住んでいます。 3万円と聞くと割高に思うかもしれませんが、この中には光熱費と通信費が含まれていますし、 キャンパス内なので通学に交通費がかかりません。コスパは高いと思います。  
  • 食費:約740円/日
  朝は自炊(?)。昼・夜はキャンパス内の食堂で食事します。 真ん中の写真、ちくわに見えますが違います。鶏肉とチーズのカレー粉炒めです。  
  • スマホ代、その他
スマートフォンは月5GB使えるプランが約1,200円。 交通費、寮とツインタワーの往復で約270円。 映画のチケットは約420円。   こんな感じです。   いかがでしたか? マレーシアでの生活を少し身近に感じていただけたら幸いです。 この1ヶ月はハリラヤ(断食明けのお祝い)があったり、 MRTが全線開通したりと明るいニュースが続きました。 それではまた次回のレポートで! 最後までお読みいただきありがとうございました。   ——————————————————————————————————- 今年からInstagram始めました。フォロー・質問、大歓迎です。 Instagram: https://www.instagram.com/kohei.watanabe1102/ Facebook: https://www.facebook.com/ko.watanabe.hei ——————————————————————————————————– Taylor’s University http://university.taylors.edu.my/  

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