Q:部活で印象に残っていることは?
A:一番の思い出はラグビーです。かなり太ったマオリ(ニュージーランドの先住民)の女の子にタックルされた時の痛みは今でも忘れられません(笑)。練習や試合のたびに、ひざにケガをして血を流したのも、今となってはいい思い出です。 ニュージーランドに行って8キロくらい太ったのに、チームメイトに「あなた本気でラグビーやりたいなら、あと10キロくらい太らないとダメよ」と言われたことは一生忘れません(笑)!
Q:ホームステイ先はどんな家庭でしたか?
A:ホストファミリーの家族構成は、ホストマザーとホストファザー。とにかく明るくて、いつも冗談を言いあっているようないい人たちでした。私のことを本当の娘のように、やさしく厳しく面倒を見てくれました。ミッションコンサートやキャンプに行ったこと、バーベキューをしたこと、釣りに行ったこと…、数え切れないほど思い出があります。
Q:日本の大学進学を決めた理由は?
A:ニュージーランドに留学したことで日本の良さがわかったこと、日本で就職したいと思ったことが、日本の大学に進学した理由です。Year13の1月頃から大学受験の準備を始めました。大変だったのは小論文です。しばらく日本語から離れていたので、漢字練習をしたり、小論文の通信教育を受けたりしました。
Q:今振り返って、高校留学を実行してよかったと思いますか?
A:はい。ひとりで困難を乗り越えることで強い人間になれたと思うし、ちょっとしたことではへこたれないようになりました。違う文化を持つ人たちと触れ合うことによって、物事を多角的に見られるようになりました。
Q:ICCのサポートについて、どう思いましたか?
A:ICCの大学進学サポートは本当によかったです。小論文の通信教育を勧めてくれたし、模擬面接もしてくれたし、親身になって相談にのってくれました。 |