Q:IBPを選んだ理由を教えてください。
A:大学の友人にIBP経験者がいて、その友人からICCのことを聞きました。友人が「ただ留学するだけでなく、インターンシップを経験すると現地の生活により溶け込める」と言っているのを聞き、IBPに興味を持ちました。
Q:留学先の大学では、どんな学科を選択しましたか?
A:モジュールでは「イギリス経済」と「EUの政治経済」。それに「アカデミックイングリッシュ」と「アート&ソサエティ」を取りました。日本の大学でも国際経済を専攻していましたが、あらかじめ知識があることを改めて英語で勉強するのは楽しかったですね。
Q:インターンシップをしたのはどんな会社ですか。
A:London First Centreといって、ロンドンに海外企業を誘致する非営利の政府団体です。そのアジアパシフィック・ディビジョンで3ヶ月ほど働きました。具体的な仕事内容は、ロンドンに進出したい日本の企業をリサーチして、レポートにまとめて上司に報告したり、企業にコンタクトを取ってミーティングのアレンジをしたりしました。
Q:IBP修了後に大学院に進学されたそうですが、最初から計画していたんですか?
A:いいえ。留学期間の後半くらいで大学院進学を考えました。はじめは1年間留学すれば十分だと思っていたし、自分が海外の大学院に行けるなんて思っていませんでした。でも、ウエストミンスターに留学しているICC生の中にマスター取得を目指している人がいて、その人から話しを聞いているうち「自分にもできるかもしれない」と思い始めたんです。IBPでモジュールの授業を受けて「私も現地の学校でやっていける」という自信がつき、親も応援してくれたので、大学院に進むことを決めました。大学院へは、日本の大学の成績証明書や推薦状とIELTSのスコアを提出してアプライし、IBP修了の翌月から大学院生になりました。
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