Q:4年制大学への編入は、留学当初から計画していたのですか?
A:はい、計画していました。初めての留学だったし、英語がまだまだだったので、最初は小さな2年制大学でアメリカの大学のシステムや生活、英語に慣れてから、4年制大学に編入して学位を取りたかったんです。
Q:2つの大学の違いは?
A:どちらの大学も小さい大学なのですが、2年制大学は授業のレベルが比較的簡単で、場所も田舎だったので、みんな本当に親切でフレンドリーでした。4年制大学は授業のレベルが上がり、都市にあったので「自分のことは、自分でして」みたいな感じでした。もちろん、中にはすごく親切な人もいましたが。
Q:複数の奨学金を受けているそうですね。
A:はい。今は「International GlobalScholarship」、「 Phi Theta Kappar Scholarship」、「 Hyde Scholarship」という3つの奨学金をもらっています。
Q:現在は国際ビジネス専攻とのことですが、特に興味のある授業は何ですか?
A:「インターナショナルマネージメント」、「インターナショナルマーケティング」、「インターナショナルファイナンス」など、インターナショナルがつく授業の全部に興味があります。国によってビジネスの仕方が違うので、その違いを知るのが楽しいです。
Q:大学でアルバイトをされているとか。
A:月曜日から金曜日の午後、大学のインターナショナルオフィスで週に20時間バイトをしています。大学に興味のある留学生のリストが送られてくるので、その人たちにメールを送ったり、コピーしたり、書類を他のオフィスに届けたり、郵便を出しに行ったり、インターナショナルクラブミーティングの準備をしたりしています。
Q:卒業後のビジョンを教えてください。
A:大学卒業後はOPT(プラクティカルトレーニング)に応募して、1年間アメリカで働いてみようと思っています。アメリカの大学に来たことで、違う文化や考えを持った人に出会え、自分の視野が広がったので、留学してよかったと思っています。 |