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先輩たちの留学体験「マンスリーインタビュー」 VOL.60

オーストラリア高校卒業留学プログラム バックナンバー



留学先の高校が主催する南米ツアーに参加。
アルゼンチンに行ってきました



参加コース:オーストラリア高校卒業留学プログラム
参加期間:2005年4月〜2007年12月
留学先:ワンターナ高校(オーストラリア・メルボルン)

1990年生まれ。渋谷区立代々木中学校卒業後の2005年4月からオーストラリア・メルボルンのワンターナ高校へ留学。現在12年生(高校3年生)。


オーストラリアでの高校生活をエンジョイ!

Q:どうして高校留学しようと思ったのですか?
A:
留学する1年ほど前に、ブリスベンのサンシャインコーストというところで、2週間ぐらい体験ホームステイをしました。8月だったので、すっごく寒かった思い出しかありませんが(笑)、この時の体験がきっかけで、留学しようと決めました。もともと好奇心旺盛なので、そのせいもあるかもしれません。ICCのことは、中学校の先生に紹介していただいて、知りました。

Q:英語で苦労したのはどんなことですか?
A:
特に発音に苦労しました。「ピアノ」とか「テレビ」とか、英語なんだけど日本語の発音ってありますよね? 日本語っぽい発音で友達に言ったら、全然伝わりませんでした。私はよくテレビを見るので、それでリスニングの力がぐんと伸びました!

Q:留学先のメルボルンはどんな町?
A:
モダンなビルと西洋風の建物がうまく馴染んでいて、中世のヨーロッパの雰囲気がにじみ出ている味のある町。日本にはないような、素敵なカフェもあります。

Q:オーストラリアの高校と日本の高校との違いは?
A:
まず、こちらの高校はグランドが広くていいですね。それからランチタイムの前に「リセスタイム」というのがあります。リセスタイムというのは、お昼前のちょっとしたおやつの時間のような感じで、みんな持ってきたお菓子や売店で何か買って食べています。

Q:好きな授業は何ですか?
A:
心理学です。今まで習ったこともなかったので、習うことすべてが面白いです。

Q:ホームステイのことを教えてください。
A:
ホストファミリーは、ホストマザーとホストファザー、中国人学生が1人、犬2匹と猫1匹です。ホストマザーはもう本当に優しい人で、優しすぎるので、こちらから積極的に家事を手伝ってます(笑)。ホストファザーは仕事が忙しいので話す機会が少ないですが、とても面白い人です。私はすごく猫が好きなので、家の猫を可愛がってます。

Q:現地の友達とはどうやって親しくなりましたか?
A:
まずは恥を捨てて、積極的に話しかけました。授業で一緒だった友達と気が合って、自然に仲良くなりました。

Q:学校主催の南米ツアーに参加したそうですね。
A:
はい、スペイン語クラスの生徒に同行して参加させていただきました。参加の理由は「好奇心」です(笑)。アルゼンチンの学校は、日本ともオーストラリアともまったく違い、なかなか慣れませんでしたが、南米の人はすごく人懐っこくて、人見知りをせずに接してくれたので、私も気を使わずに生活できました。

Q:現在12年生ということですが、卒業後の進路はどのように考えていますか?
A:
未定です。アメリカに大学留学するか日本の大学に進学するかで、今、迷っています。

Q:最後に、ICCのサポートについての感想を
A:
現地アドバイザーの方には、将来のことや友達のこと、家族のことなどをよく相談しています。秘密を守ってくれるし、親身になって相談に乗ってくれるので、遠慮なく何でも話しています。母も、安心して私の留学生活を見守ってくれていると思います。


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