Q:高校留学をしようと思ったのはなぜ?
A:海外留学は小学生の時からの夢でした。高校受験の頃にテロで世界があわただしくなり、留学することに対して両親の猛反対を受け、普通の私立高校に入学しました。夏休みの宿題で新聞を読んでいた時、ICCのAUS留学の記事を見つけ、興味半分でインターネットで調べたところ、これが私の小さい頃からの夢だったことを思い出したのです。「今、この時期を逃したら、もう一生留学はできない」と思い、ふたたび留学を決意しました。
Q:ご両親は反対されていたんですよね。
A:両親は基本的に私の留学には反対でした。当時は日本の大学進学を希望していたこともあり、留学はよくないと言われました。反対されることはわかっていたので、親からの質問を予測し、すべて下調べをした上で、答え(反論)をしっかり考えておきました。2対1では負けると思い、まず母を説得しにかかりましたが、案の定、母は猛反対。ことごとく反論すると「お父さんがOKすれば行ってもいい」と言ってくれました。そして父の説得。留学すると将来にどんなにプラスになるかを必死に語りました。最初は父も反対だったのですが「そんなに行きたいなら行ってもいい」と言ってくれました。猛反対していた両親ですが、今では私をAUSに行かせてよかったと言ってくれています。
Q:数あるエージェントからICCを選んだ理由は?
A:ICCに決めた理由はサポートがよいと感じたこと、オフィスが近くにあったこと。それから、他の会社に比べて、写真に写っている留学生がいきいきと輝いて見えたからです。
Q:高校があるところはどんな町ですか?
A:シティから20分ほどで、どこへ行くにも便利な町。学校の近くに電車やトラム、バスストップがあって、アクセスしやすくなっています。Cafeなども多く、公園もたくさんあります。
Q:通っている高校はどんな学校?
A:全校生徒が400人足らずで、とてもアットホームな雰囲気。先生たちはとてもフレンドリーで面白いです。職業を生きがいにしていると思えるほど、丁寧に親切に、それでいて楽しそうに教えてくれる先生でいっぱいです。校長先生もとてもチャーミングで、生徒の名前をしっかり覚えてくれていて、よく話しかけてくれます。留学生もたくさんいます。私の学年(Yr12)では半数以上が留学生。先生も元留学生という方が多く、英語の難しさなど、私たちの気持ちをよく察してくれます。
Q:日本の学校との違いは?
A:まず驚いたことは、先生と生徒が授業中に話し合ったりすることです。日本ではいつも受身の授業で、生徒はひたすら聞き役。でも、ここでは生徒はわからなかったらすぐにその場で聞くし、いつも先生とジョークを言い合ったりします。また「授業中に水を飲みなさい」という指示をされたこともありました。H2は勉強に必要なのだそうです。Yr11/12では好きな教科を選ぶことができます。日本の大学に近いと思います。
Q:何の授業がおもしろい?
A:一番好きな教科はSpecialist Mathです。高校では一番難しいと言われている数学ですが、とても面白いです。AUSでは計算機が使えるので、日本よりもより細かい数値を求めることができます。今までにやってきた数学の総集編といえる教科だと思います。確かにややこしくて難しいですが、数学の裏まで知ることのできる楽しい教科です。
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学校で仲がいいベトナム、中国、香港の子たちと |
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香港の子たちとBBQをした時に、偶然、語学学校時代のロシアの友達に会った時の写真です |
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