高校卒業後に、オーストラリアの大学に留学
ディプロマコースでホテルマネジメントを勉強中
留学期間:2007年4月〜留学中
留学先:グリフィス大学(オーストラリア・ブリスベン)
1988年生まれ。東京都出身。高校卒業後の2007年4月にオーストラリア・ブリスベンにあるグリフィス大学に留学。渡航後は、グリフィス大学付属QIBTの英語準備コースを経て、2007年10月から同大学のディプロマに進み、2008年7月からグリフィス大学に進学予定。
高校時代はスキーに没頭。高2の秋から大学留学を目指す!
ブリスベンシティ
グリフィス大学のMt. Gravatt Campus
友達と
先生と
語学学校のクラスメートたち
アドバイザーさんの子どもと
クイーンズランド州のきれいな海
ブリスベンの夜景
Q:日本ではどんな高校生活を送っていましたか?
A:普通科の高校に通っていて、楽しい思い出がたくさん残った高校生活でした。高校時代に没頭していたことは部活です。アルペンスキー部に所属していて、冬は雪山、夏は体力づくりなど大変でしたが、自分のやりたいことだったのでとても充実していました。高校3年の冬に、東京都代表としてインターハイに出られたことはとてもうれしかったです。
Q:高校時代、英語は得意でしたか?
A:特にずば抜けて成績がよかったわけではないですが、英文法やリーディングのなどの授業は好きでした。でも、TOEFLなどの留学準備の英語学習では、今までに見たことがないくらいの難しい単語や文法が出てきて、とても苦労したのを覚えています(笑)。
Q:いつ頃から留学を考えていましたか?
A:実は、最初に留学しようと思ったのは中学3年の時。ニュージーランドに行こうと思っていました。しかし、親と相談した結果、自分のやりたいこともあったし、高校は日本の学校に進学することを決めました。高校卒業してから留学しようと思い始めたのは、高校2年の秋ぐらいからだったと思います。
Q:ICCで最初のカウンセリングを受けたのはいつ?
A:最初のカウンセリングは渡航の10ヶ月くらい前だった気がします。実は中学3年の時にもお世話になっていたので、大学留学前は、比較的緊張せずにカウンセリングを受けられました。学校の資料や他の人の体験談などをと聞かせてもらい、とてもためになりました。
Q:オーストラリアを選んだ理由は?
A:比較的治安が良く、大学の数や質が充実しているし、入学時期などもフレキシブルだったからです。
Q:大学のあるブリスベンの街の特徴は?
A:ブリスベンのシティは、ゴールドコーストみたいな観光地風ではなく、高層ビルもあるし、石造りの建物もたくさんある英国風の街です。郊外の方には、大きいショッピングセンターなどがあり、学校帰りや週末は人がたくさんいますね。ブリスベンは大き過ぎず、小さ過ぎず、行動しやすいところ、夜になるとシティがライトアップされて、とてもキレイなところが気に入っています。
Q:大学の勉強は難しいですか?
A:現在はDiploma of Hotel Managementを専攻していて、MarketingとAccountingの教科が難しいですね。日本で勉強していればもう少し楽だったと思いますが、初めて勉強する教科なので、専門用語や概念の理解などで苦労することが多いです。もうすぐ試験があるので頑張ります!
Q:7月から学部に進学予定とのことですが、専攻は?
A: 観光業やホスピタリティに興味があるので、Tourism Managementを専攻しようかと考えています。2年次へ進級すると、今勉強しているキャンパスとは違う、少し大きいキャンパスになるので、人間関係をもっと広げていけたらと思っています。
Q:現在の滞在方法は?
A:今はホームステイで、最初に渡航してきた時に、大学が見つけてくれたホームステイを続けて1年になります。Share Houseに住んでいる人たちは人づてに聞いたり、掲示板や広告案内などを見て探してるみたいですよ。
Q:アルバイトをしているそうですが、どんなアルバイトですか?
A:日本食の輸入卸売をしている会社でアルバイトをしていて、主に製品の収集、トラックへの荷詰め、配送などをしています。こちらのアルバイトの給料は日本より割高で、自分の場合は時給16〜17AUSドルくらいです。
Q:ICCのサポートについての印象を教えてください。
A:東京オフィスの曽根さんには中学生の時からお世話になっていて、帰国時や曽根さんがオーストラリアへ来た時に食事をしながらいろいろな話を聞かせていただき、とても刺激になっています。現地スタッフの松本パリーみずほさんは最初にオーストラリアに来た時からお世話になり、とても感謝しています。メルボルンの武本さんは1年に1回しか会う機会がないのですが、会うたびに気を使っていただいて、自分がメルボルンを訪れた際はぜひ会いに行きたいですね。
Q:将来の目標を教えてください。
A:将来のことはまだ明確ではないのですが、航空または観光業の仕事に就きたいというのが今の目標です。大学で勉強したことを活かし、人の役に立てるように頑張りたいと思っています。
Q:最後に留学を目指している人に、アドバイスをお願いします。
A:留学は難しいことではないと思います。大学ではレポートや課題も多く、英語力や理解力が必要になってきますが、それよりも一番大切なのは本人のやる気と、本気の度合いだと思います。留学準備の際は資料をいろいろ調べて、これだと思った大学と専攻を選び、渡航の準備を進めると一番良いと思います。頑張ってください!
ICCの担当カウンセラーからのコメント
知哉くんとはお父様も含めて長いお付き合いです。彼がいっているように高校時代はスキー一筋のスポーツ高校生でした。そんなこともあり、決して英語が得意な方でもなかったですし、大学の授業の厳しさも繰り返し話していましたので、渡航前は、不安でいっぱいだったと思います。しかし、持ち前の明るさと前向きな性格により、周囲の心配をよそに今ではオーストラリアの大学生として、タフにそして充実した学生生活を送っています。
担当:曽根
三浦知哉さんが参加したオーストラリア国立大学進学プログラムの情報を見る
■ オーストラリア・ニュージーランド国立大学進学プログラム
世界水準の大学を目指す!
入学方法の選択肢の多さ、恵まれた生活環境、留学生に対するサポートの充実など、多くの魅力に溢れたオーストラリアとニュージーランドの大学。
メルボルン大学、シドニー大学、オーストラリア国立大学、オタゴ大学などの名門校と提携し、数多くの留学生をサポートしてきたICCはオセアニア大学留学のパイオニアです。
● 対 象:高校生
● 渡航国:オーストラリア(全豪各地)・ニュージーランド(各地)
● 期 間:3年〜