ICCアメリカ大学合格保証プログラム | ICC TOEFL完全攻略講座
人生を切り開く留学!夢も仲間も世界基準
留学期間:2007年5月〜留学中
参加コース:ICCアメリカ大学合格保証プログラム / ICC TOEFL完全攻略講座
留学先:ワシントン大学語学研修(IEP)→Skagit Valley College
1987年生まれ。東京都出身。2007年5月よりICCのTOEFL完全攻略講座に参加し、その後、ワシントン州にある2年制大学Skagit Valley Collegeに進学。4年制編入を目標にし、現在留学中。
苦手だった勉強も留学先では頑張れる 4年制編入に向けて毎日努力
親友たちの卒業前にみんなで
ESLのクラスで先生を囲んで
シアトルのシンボル、スペースニードル
初めてのNBA観戦!
緑あふれるキャンパス
キャンパスの様子
Q:留学を決めたきっかけは何でしょうか?
A:高校二年生ぐらいの時、英語を絶対に習得したいと思っていたので留学に対する強い気持ちがありました。その時、姉貴が留学をしていて、僕もいつか一人で海外に出てみたいと思っていました。
そして僕はかなりの人見知りでシャイだったので、自分の意見を口に出さないような人でした。自分を変えたいというのが一番の理由だと思います。留学について具体的なイメージがなかったし、そのときはただ希望をもっていただけです。
Q:留学を決めた時、親からの反応はどうでしたか?
A:「そのほうがいい」と言われました。僕はかなりの勉強嫌いで怠け者、遊び屋だったので、頭を冷やしてこいっていうぐらいの感覚でした。海外に出ればなにもかも一人でやるわけで、親は僕の将来を心配していたのではないでしょうか…。僕も良い機会だと思いました。どこか自分の中でこのままでは人生腐る!と思っていたはずです。
Q:留学する前、海外経験などはありましたか?
A:全くありませんでした。すごく小さい頃に旅行でハワイにいったくらいで、
そのときはもちろん全然英語を喋れなかったですし、喋ることが怖かったです。英語が通じるか通じないか、別に通じなくても誰も文句言わないのですが。
Q:現在裕太郎くんが通っている学校を紹介して下さい。
A:僕が通っているのはSkagit Valley Collegeです。州立二年制の学校で主にこの学校の生徒は4年制大学に編入することを考えています。規模もちょうどいいですし、寮もすごくいいです。よく言ってしまえば軽井沢の別荘みたいな感じですかね。テニスコートも無駄にいっぱいありますし、サッカー場は芝で体育館もジム施設も普通にすごいです。さすがアメリカは土地が広いなと実感しました。
Q:学校がある街について教えて下さい。
A:ここはシアトルの北の方にあるMOUNT VERNONというところです。シアトルまでは車で一時間くらい、カナダのバンクーバまでも一時間くらいと結構いいところに学校があります。でもすこし田舎で車がないとかなり移動するのは辛いです。バスは一応ありますが日本みたいに待っていれば数分でくるような便利さではありません。普通に30分待ち一時間待ちは当たり前な感じですね。
Q:留学して嬉しかった事、逆に辛かった事はありますか?
A:まず本当に留学できたことが嬉しかったです。野望でしかなかった事がこうやってアメリカで生活することが出来ているのでまず親に感謝したいです。学校は毎日楽しいです。ESLといってまだ英語強化プログラムで勉強しているので生徒は留学生ばかりですが、寮は留学生、アメリカ人、関係なく住めるのでそこの点はあまり気にしていません。家に帰れば年齢の近いアメリカ人がいますから心強いですね。実際寮での会話が一番上達するのが早いのではないかと思っています。辛かった事はないです。本当にないです!
Q:お休みの日は何をしていますか?
A:休みの日はテニスコートが解放されているので晴れの日はテニスか、グラウンドでサッカーをしています。もちろん冬の時期はスノボーなどもできます。実際この学校を選んだ一つの理由で、有名な雪山へのアクセスがいいというのもありました。雨の日は家で友達と遊んだりしています。留学生は大体寮に住んでいますし、たとえホームステイやらアパートに友達が住んでいたとしても歩いて半径5分以内ぐらいに皆いるのでいつでも遊べます。
Q:他の国から来ている留学生との交流はありますか?どんな人と仲良しですか?
A:モンゴル、韓国、中国、台湾、サウジアラビア、メキシコ、主にこれらの国の友達が多いです。というかクラスが少人数制なので全員友達です。特に中国人の留学生はかなり多いです。国籍はみんな違いますし言語も違いますが、人間です。伝えたいという気持ちがあればどんなにゆっくりでも伝えようとすることが大切です。みんな英語を勉強したくてアメリカにきています。皆同じ目標をもっている、そんな友達はでかい存在ですね。
Q:大学留学をするにあたって、ICCを選んだ理由は何ですか?
A:留学機関はだいぶ回りました…。レベルの高過ぎる留学機関、なんのお金かわからないのに多額な請求をしてくる機関、たくさんありました。そんな中、ICC国際交流委員会の説明会に行き、自分に合っているなと思い決断しました。実際スタッフの皆さんも親切な方ばかりですし、ICC国際交流委員会を選んで後悔はないです。
Q:ICCのTOEFL完全攻略講座に参加されましたが、この講座を通して、英語力は伸びましたか?
A:伸びたと思います。実際アメリカにきて生の英語で授業を聞き、理解しなければならない事にはだいぶ苦労しました。しかし習うより慣れろ、といった具合にシアトル研修中に英語を初歩から叩き直され、そして今の大学での授業にはついていけてる様になりました。早い時期にアメリカに行った事で大学に入学するまでの間に英語をしっかり伸ばす事が出来たと思います。
Q:将来の目標を教えて下さい。
A:目標を決めるというのは難しいですね。僕の場合「探している」と言った方が正解になるのではないでしょうか。ちゃんとした仕事に就きたいとか、英語を生かした仕事をしたいとか希望はたくさんあります。しかし、今はまだ州立2年制という小さな規模の学校で勉強していますし、まず編入する事を考えなければならないので、今はまだ具体的には決まっていません。でも日本にいたときよりは、自分のこの先の行く道が見えてきたような気がします。
Q:これからアメリカ大学留学を目指す学生にアドバイスをお願いします。
A:ここのICCの体験談を読んでいる人、留学を考えいる人、何も恐れないでください。どんな人でも少しの勇気や目標があれば留学できると思います。僕の場合はとにかく英語を喋りたい、ぬるま湯に漬かったような毎日を暮らすのは嫌だ、自分を変えたい、と思って留学を決めました。人には色々考え方があるし、人と考え方が違っていてもそれは間違いではないとアメリカに来て思う様になりました。留学をして様々な事を学び、当初の英語を話せる様になりたい、と言う目標以上のものを得ることが出来ました。なのでもし留学を考えている方、是非一歩踏み込んで世界の広さ、自分がこれまでいた世界がいかに狭いのかを体験してもらいたいと思います。ここでの経験は日本にいたら絶対体験できない事ばかりですよ!
■ ICCアメリカ大学合格保証プログラム
大学選びをもっとも重視する“進学留学”プログラム。
全米4,200校からベストマッチの留学先を見つけだし、高校生の留学を強力にサポートする進学留学プログラムです。
一人ひとりの目標や能力にあわせた大学選び、渡航前の入学手続きと英語講座の実施。留学中の現地サポートと就職サポートまで、入学から卒業までを完全バックアップします。
● 対 象:高校生
● 渡航国:アメリカ(全米各地)
● 期 間:2年・4年〜