VOL.106 バックナンバー

ニュージーランド大学留学プログラム

来年の大学入学を目指し、
語学学校とファンデーションコースで猛勉強中！

ファンデーションコースでは、月〜金までびっちり勉強

Ｑ：ニュージーランド留学したきっかけは？

Ａ：将来は英語を使った職業に就きたいと思ったのと、ラグビーをしていてNZはラグビーがとても盛んなので選びました！でも一番の理由は、当時は為替レートが安かったからです。

Ｑ：ニュージーランド暮らしで、日本と違うと思うところは？

Ａ：日本と比べ、ニュージーランドは他国から来る人の割合が多いです。おかげでいろいろな国の特徴ある英語を聞け、バリエーションが増えて良い環境だと思います。食事や生活面などで、日本では当たり前のことがこっちではできないことはけっこう多いですね。具体的に言うと、こっちの人（特に若いニュージーランド人）は全然掃除をしなくて驚きました。食器なども日本人なら絶対洗うのに、こっちの人は全然洗いません。麺類を食べる時、日本人は音をたてるのが普通ですが、こっちの人は絶対に音をたてません。ヌードル食べてる時、すごい驚かれたのを覚えてます。

Ｑ：ホームステイを経て、現在はフラッティング（一軒家を数人でシェアする滞在方式）しているそうですね。

Ａ：ホストファミリーはとても優しく、住みやすい環境でした。みんなが優しく接してくれてコミュニケーションが取りやすく、英語の上達には良いなと感じました。現在はフラットに住んでいますが、フラット暮らしのいい点は縛りがないこと。帰る時間もメシを作るのも、ぜんぶ自分がしたいときにできるからいいですね。フラットメイトもいい奴なので、のびのび生活できて、今の生活に満足してます。まだ自分で飯を作ることには、ちょっと抵抗感があります。徐々にできるようにはなってますが。

Ｑ：英語コースでの学習内容を教えてください。

Ａ：英語学校ではTOFEL、IELTSを中心に、Reading、Writing、Listening、Speakingを習いました。Readingは文章を読んで問題に答えるのと、早く的確に内容を理解できるようにスピードを計って問題を解くSpeed Readingなどがあります。WritingはEssayとSummaryをやります。Essayは出題されたトピックをもとに300〜500字程度書きます。SummaryはEssayの文章を３分の１に要約します。Listeningは、テープを聞いて内容をNote Takingし、問題を解いていきます。いろいろなアクセントに慣れるように、複数の国の英語のアクセントを聞かされます。Speakingは会話中心。グループに分かれ、出題されたトピックをみんなで話し合いました。

Ｑ：ファンデーションコースでの勉強はいかがですか？

Ａ：ファンデーションではArtsを取っていて、「Individual in Society」「Education」「Stats」「English」を勉強してます。基本クラスは月〜金までありますが、曜日によって違います。月曜は９時〜４時まで（途中２時間ブレイク）、火曜は１時〜５時まで（途中１時間ブレイク）、水曜は10時〜３時まで（途中２時間ブレイク）、木曜は９時〜４時まで（途中２時間と１時間ブレイク）、金曜は９時〜３時までです。

Ｑ：クラスメイトの国籍は？

Ａ：クラスメイトはキウイ（ニュージーランド人のこと）、中国人、マレーシア人、シンガポール人、イギリス人、アメリカ人と、かなり幅広いです。おかげでいろんな人と友達になれます。

Ｑ：今後の進学予定を教えてください。

Ａ：来年の２月に大学に進学する予定で、今はファンデーションの勉強に必死です。まだまだこれからといったところですが、頑張ります。

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