QIBTでディプロマを修了後、グリフィス大学に編入。
大学ではマーケティングを学びました
参加コース:オーストラリア大学留学プログラム
留学期間:2005年3月〜2008年7月
留学先:グリフィス大学(ブリスベン)
1986年生まれ、熊本県出身。高校卒業後、オーストラリア・ブリスベンにあるグリフィス大学附属専門学校QIBTのディプロマコースを経由してグリフィス大学に進学し(マーケティング専攻)、2008年7月に卒業。現在は地元で就職活動をしているところ。
サポートしてくれた家族をオーストラリアに連れて行くのが夢
グリフィスの語学学校時代
クリスマスにホストファミリーと
グリフィス大学の卒業式
友だちの誕生日にBBQでお祝い
留学で出会った仲間たち
Q:海外留学を決めた理由は?
A:小さい時からの海外への憧れと、英語でコミュニケーションを取りたいという思いが一番の理由です。小学校4年生の時から「将来は海外で勉強したい」という夢を持っていましたが、その思いを強くしたのが、中学2年の時にニュージーランドに夏休みを利用して短期ホームステイに行った時です。ちゃんと英語を話すことができなかったので、Body language を使って自分の意思を伝えた記憶があります。このホームステイで、英語がもっと話せたら楽しいだろうし、自分に自信がつくのではないかと思いました。
Q:どのように情報を集めましたか?
A:インターネットで調べたり、知り合いに留学をしている人がいたので、話を聞いたりしました。小学校の時から海外で勉強したいという夢を持っていたので、高校留学も視野に入れていましたが、両親と一緒に考えた結果、高校は日本で卒業した方がいいということになり、大学留学することを決めました。
Q:なぜ、オーストラリアを留学先に?
A:高校2年の時にICCにお世話になって、夏休みを利用してメルボルンに短期留学に行きました。その時のオーストラリアの印象がとてもよかったからです。フレンドリーな土地柄で、勉強するにはとても良い環境ではないかと思い、オーストラリアに大学留学しようと決めました。
Q:QIBTに入学してから、グリフィス大学に編入したそうですね。
A:留学するにあたり、大学ではビジネスかホテルマネージメントを専攻しようと考えていました。QIBTは私が希望したグリフィス大学と提携してプログラムを提供しているということだったので(QIBTでディプロマ終了後、グリフィス大学2年次に編入可)、QIBT経由でグリフィス大学入学を決めました。QIBTでは、Diploma of Commerceを専攻していました。
Q:グリフィス大学の印象はいかがでしたか?
A:「留学生が多い大学だなぁ」と思いました。国籍の違う多くの学生が勉強している大学だけあり、International studentに対してのプログラムやサービスが充実していると思います。
Q:大学での専攻は?
A:マーケティングを専攻していました。マーケティングの課題には必ずと言っていいほどグループワークがありました。グループごとにマーケティングプランを考え、パワーポイントを活用してプレゼンテーションしたのが一番印象に残っています。グループワークは、メンバー1人ひとりの協力が必然です! 意見がまとまらなかったり、ミーティングの時にメンバーが集まらなかったりする時もあって大変でしたが、課題やプレゼンが終わった時はメンバーみんなと達成感が味わえて、とても良い経験ができたと思います。この経験が社会に出て役に立てばいいなと思っています。
Q:ブリスベンでの生活はいかがでしたか?
A:ブリスベンのあるクイーンズランド州は、とても青空がきれいで気候が良いところです。語学学校時代は、よくクラスメイトと公園でBBQをして週末を楽しんでいました。オーストラリアは世界的にも大自然がすばらしいところ。学校が長期休みに入った時はメルボルン、ケアンズ、メルボルンなどのへ国内旅行に行ったりして、オーストラリアを満喫していました。
Q:留学中のICCスタッフとの交流
A:ICCメルボルンスタッフの武本さんと、ICC東京の曽根さんには大変お世話になりました。武本さんには高校時代にメルボルン短期留学でもお世話になっていたので、いろいろと留学についてアドバイスをもらいました。武本さんと曽根さんがブリスベンに出張された時は、ICC生たちが集まって一緒に食事をし、意見交換などをしました。とても良い時間が持てたと思います。
Q:留学前と現在を比較して、英語力はどれくらい伸びましたか?
A:渡航前は英語が得意な方ではありませんでした。QIBTに入る前は、グリフィス大学の語学学校に6ヶ月通い、英語力を伸ばすため頑張りました。QIBTやグリフィス大学に行くようになってからは、必然とAcademic Englishも使うようになったので、たくさんの単語や文法が習得でき、とても英語力が伸びたと思います。
Q:現在は就職活動中だそうですね。
A:留学中から就職サイトなどに登録して情報収集に努めていましたが、留学中に開催された企業説明会などは都合がつかず、参加することができませんでした。留学生はなかなか就職活動に時間が割くことができず大変な面があると思いますが、留学中から自己分析や企業分析などをやり、帰国後すぐに就職活動に移れるように準備しておくのが大事だと思います。
Q:今後の夢を教えてください。
A:留学を通してたくさんの人に出会うことができ、人との出会いはとても大きな自分の財産だと改めて実感しています。留学当初は知り合いもおらず、分からないことだらけで不安や心配事もたくさんありました。しかし、ひとつずつ乗り越えて行くことで自信が持てるようになり、留学を成功させることができました。私の夢を叶えるためにサポートしてくれた両親や家族には感謝の気持ちでいっぱいです。これからは就職活動に専念し、立派な社会人になれるよう頑張りたいと思います。いつか自分の稼いだお金で、家族と一緒にオーストラリアや他の国に旅行に行くのが次なる夢です。
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世界水準の大学を目指す!
入学方法の選択肢の多さ、恵まれた生活環境、留学生に対するサポートの充実など、多くの魅力に溢れたオーストラリアとニュージーランドの大学。
メルボルン大学、シドニー大学、オーストラリア国立大学、オタゴ大学などの名門校と提携し、数多くの留学生をサポートしてきたICCはオセアニア大学留学のパイオニアです。
● 対 象:高校生
● 渡航国:オーストラリア(全豪各地)・ニュージーランド(各地)
● 期 間:3年〜