ニュージーランド高校卒業留学プログラム
アメリカ大学合格保証プログラム
NZ高校留学からアメリカ大学留学へ。
会計学を学び、CPA資格取得を目指す!
参加プログラム:ニュージーランド高校卒業留学プログラム
アメリカ大学合格保証プログラム
留学期間:高校留学2004年4月〜2006年12月
大学留学2007年8月〜現在留学中
留学先:Marymount College(アメリカ・カリフォルニア州)
→Bentley University(アメリカ・マサチューセッツ州)
1988年生まれ、埼玉県出身。ニュージーランドにあるKapiti Collegeに高校留学し、卒業後の2007年8月よりアメリカ・カリフォルニア州にある私立2年制大学のMarymount Collegeに留学。2010年1月よりマサチューセッツ州、ボストンにある名門大学Bentley Universityに編入。会計学を学び、CPA資格取得を目指している。
専攻が決まってから、今の大学に編入しました
Marymount Collegeの友達と
サンディエゴにて、日本人の友達と
友達の誕生日
友達の誕生日
2009年のクリスマス
ボストンへ出発前、日本人の友達と
Q:ニュージーランドの高校を卒業後、アメリカの大学に進学した理由を教えてください。
A:アメリカ留学は、ニュージーランドに留学してから決めた目標でした。「留学=アメリカ」というイメージが前からあったので、最終的にはアメリカに留学したいと思っていました。ニュージーランド留学中もいろいろな大学を調べたり、ICCのスタッフにアメリカ留学のことを相談したり、各大学から資料を取り寄せたりしていました。高校留学の際、アメリカへの留学も1つの選択肢でしたが、初めての留学だったため、治安や英語力を考慮してニュージーランドにしました。
Q:留学先にMarymount Collegeを選んだのは?
A:アメリカの大学選びには苦戦しました。アメリカの大学の数はとても多く、日本ともニュージーランドとも違います。その中で、まずカルフォルニア州に絞って選び、大学の規模や環境、日本人の数や編入成績なども考慮しました。州や規模の選択した後、ICCでいくつかの大学をリストアップしてもらい、とても役に立ちました。Marymount Collegeは唯一の私立の2年制大学ですが、父が、大学の規模や生徒数、授業料を見て「これならちゃんとしたサポートが期待できる」と勧めてくれたので、Marymount Collegeに決めました。
Q:ニュージーランドからカリフォルニアに移り、何かカルチャーショックを受けましたか?
A:ニュージーランドとカルフォルニアの環境は全く違います。ニュージーランドはどちらかと言えば田舎っぽい感じで、のんびりした環境でした。ロサンゼルスは都会で人も多く、様々な人種が混ざってる印象です。アジア人の多さにも驚きました。車がないと移動が困難という車社会も、自分にとっては新しいことでした。
Q:アメリカ大学進学に際し、ICCから何かアドバイスがありましたか?
A:大学選考から出願など、様々なサポートをしていただきました。担当の方がアメリカ留学経験者だったので、生活面でのアドバイスなどもしていただきました。カルフォルニアの環境や、編入の際はボストンの街の様子についても教えてもらいました。今でも時々質問などに答えていただいたり、相談させてもらったりしています。
Q:現在の大学に編入した理由を教えて下さい。編入は、最初から計画していたことですか?
A:Marymount College入学当初は全く何も決めていませんでした。最初の1年間は専攻も決まらないまま。専攻を会計学にしてから、会計学に強い編入先を探しました。Public Accounting Reportという記事で毎年紹介される会計学の大学ランキングを参考にして、本格的にリサーチ。大学のロケーションやプログラムや評判を元に残った数校の中から2校選び、その中の1つがBentley Universityでした。会計学は東海岸の方が有名で、就職に有利だというのも理由の1つです。Marymount Collegeの編入担当のアドバイザーはBentley Universityへの訪問経験があり、高く評価していました。
Q:編入の準備と手続きについて教えて下さい。スムーズに編入できましたか?
A:編入の準備と手続きはけっこう大変でした。授業料の振り込み、寮の選択、クラスの選択、最終成績書の提出などの基本的なことから、学生ビザのトランスファー手続きなどの重要なことまで、締め切り日に間に合うように手配しました。ロサンゼルスからボストンへの編入だったので、気候に合った暖かい服を買い揃えたりもしました。
Q:現在通っている大学の特徴は?
A:大学の規模のわりに1つ1つの授業の生徒数は少なめなので、自分にとって授業を受けやすい環境です。Bentley Universityはグループプロジェクト形式の課題が多く出されるという特徴があるみたいで、今も2つの授業でグループプロジェクトをやっています。
Q:入学した2つの大学を比較して、違いはどんなところでしょうか?
A:Marymount CollegeとBentley Universityは、どちらも私立で小規模なため、少し雰囲気が似ています。しかし、Bentley Universityの方が授業の難易度が高く、スピードも早くて、内容的には詳しいことを習います。宿題の量は同じくらいですが、今の方が難しい問題や複雑な課題が多かったりします。今の大学は経験豊富なプロフェッサーが多く、授業内容に合わせてプロフェッサー自身の体験を教えてくれます。
Q:会計学の授業では具体的にどんなことを学んでいますか?
A:会計学は数学に近いと思う人が多いようですが、数学というより簿記なので、数学レベルのスキルをたくさん使う訳ではありません。基本の賃借対照表や損益計算書などの表記の仕方なども習いますし、分割払い、契約の場合の収入報告の仕方なども授業で習います。他にも税金の報告方法も会計学の1部です。
Q:苦労した課題などはありますか?
A:今やっている会計学の課題は苦労しています。課題では、会社の情報を与えられて、それを元にいくつかの問題に答える形式です。会計のルールをリサーチしたりなどして問題に答えて、最終的には会社がどのように報告すればいいかを示唆しなければいけません。答えが1つではないということや、答えの理由が論理的でないといけないないので、少し苦戦しています。
Q:これまでに特に印象に残っている授業とその魅力を教えて下さい。
A:人生で初めて取った会計学の授業は1番印象に残っています。Marymount Collegeで最初の会計学のクラスを取りました。最初は意識していなかったのですが、学期が進むにつれて、自分は会計学が好きだということに気づきました。テストでも良いスコアをもらっていましたし、難しい問題なども進んで挑戦していました。このクラスのお陰で、会計学を専攻しようと決心できました。今でもその時のプロフェッサーと連絡を取っていて、感謝しています。
Q:留学によって、自分自身はどう変わったと思いますか?
A:もう留学経験も6年くらいになります。ニュージーランドからアメリカ留学を通して、たくさんのことを学びました。その中でも「自立」が大きいと思います。家族と離れて暮らすので、自分のことは自分でやらなければいけません。特に自分で自分のことを決めなければいけないというのは大変でした。授業や進路、専攻の選択など自分自身で決めなければいけません。
もう1つ学んだことは、人間関係の大切さです。悩んだりしている時、協力してくれるのは周りの人たちなので、いろんな人と親密に接します。留学中にはたくさんの違うタイプの人たちと出会うので、人と接して話して、一緒に居るうちに、自分の中の固定概念や価値観が自然に変わっていく気がします。今でも日々、精神的にも内面的にも成長していると思います。
Q:今後の展望や将来の夢を教えてください。
A:今後の予定だけはしっかり立てています。まず、あと約2年で大学を卒業します。そのままBentley Universityの大学院に進んで、会計学の博士号を1年で取るつもりです。なので、予定では約3年後にすべての教育を終えて、CPAというアメリカ公認会計士の資格の試験を受けます。それから働き先が見つかれば、数年間アメリカで会計士としての職業経験を得たいと考えています。
Q:アメリカの大学留学を目指し、ビジネスや会計学専攻を希望している人たちにアドバイスをお願いします。
A:アメリカにはたくさんの大学があるので、時間をかけて大学選びをすることを勧めます。実際に行ってみないと分からないこともありますが、ロケーションや規模などの基本情報から自分に合っている大学を選ぶのも良いと思います。行きたい州などで絞ったりするのもありだと思います。大学では、想像以上に勉強しなければいけないので、覚悟が必要です。特に留学生は普通の授業プラス英語力にも力を入れないといけないと思うので、人一倍大変。なので、コツコツと勉強することが重要になってくると思います。自分も未だにリーディングが苦手で、読むスピードが遅く、いつも時間をかけてやっています。あとは積極的になることも大切です。クラスでの発言やディスカッションでの参加など、自分から発言したり意見を言ったりするのも大事です。
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総勢70名の日本人スタッフが現地サポート。
毎年300名以上の高校生が参加する国内最大規模のオーストラリア・ニュージーランド高校留学プログラム。
留学先から30分圏内に日本人スタッフを配置、先生達との定期的なミーティング、定期開催の保護者のための勉強会、帰国子女受験・現地進学・欧米進学、全てに対応した独自の進学指導体制。1700名もの高校生留学を実現したICCが自信をもって提供する高校留学プログラムです。
● 対 象:中学生・高校生
● 渡航国:オーストラリア(メルボルン、パース、キャンベラなど全豪各地)・ニュージーランド(ニュージーランド各地、約20地域)
● 期 間:1年・卒業まで
■ ICCアメリカ大学合格保証プログラム
大学選びをもっとも重視する“進学留学”プログラム。
全米4,200校からベストマッチの留学先を見つけだし、高校生の留学を強力にサポートする進学留学プログラムです。
一人ひとりの目標や能力にあわせた大学選び、渡航前の入学手続きと英語講座の実施。留学中の現地サポートと就職サポートまで、入学から卒業までを完全バックアップします。
● 対 象:高校生
● 渡航国:アメリカ(全米各地)
● 期 間:2年・4年〜