ニュージーランド高校留学プログラム

留学先での友達作りの秘訣は…。

友達作りが大の得意というニュージーランド・オークランドに留学した大谷将平くん。
留学生活や友達作りの秘訣について、話してくれました。

参加コース:ニュージーランド高校留学プログラム
留学期間:2010年4月〜留学中
留学先:グリーンベイ高校(オークランド)

1992年生まれ。大阪府出身。中学卒業と同時にニュージーランド・オークランドにあるグリーンベイ高校(Green Bay High School)に留学。現在、Year13(高3)に在籍中。


あいさつ”で友達の輪が広がりました

Q:留学のきっかけは?

A:僕が留学を決意したのは15歳の終わりの頃でした。日本の高校に入学しようか、外国の高校に行こうか迷っていました。ある日、ふと思い浮かんだ姉の姿がありました。姉がオーストラリアから日本に帰国してくる時に、僕と母は姉を迎えに行きました。空港で姉の帰りを待っていると、姉がオーストラリア人の友達と日本へ帰国してきました。僕は初めて姉が英語を喋っている姿を見ました。当然のことながら、姉が何を友達と話していたかは理解できなかったのですが、その姉の姿に憧れました。その時、留学を決意しました。

Q:通っている学校について紹介して下さい。

A:僕が通うGreen bay high school は、現地の人と留学生との関わりが多くあります。さらに1週間、バディー(現地学生)と一緒に授業を受けたり出来ます。僕の学校は、他の学校と比べても少し大きめなので、最初のうちはどこに行けばいいのか、わからないこともありますが、バディーと一緒なら心配は入れません。あと、僕たちの学校はイベントなどもたくさんあります。日本でいう体育祭、学校全体で行うパーティーなどもあります。

Q:好きな科目は?

A:僕が好きな科目はP.E.で、日本でいう体育です。何が楽しいかと言うと、現地の友達一緒にスポーツができるところが楽しいです。このP.E.という教科を取っているとたくさんの利点があります。まず、友達とのコミュニケーションがとりやすいところ、またスポーツが得意ならばP.E.の単位を取るのが難しくないところです。また、この二つの利点は留学生活にとっては欠かせないものです。僕はこの科目に興味がある人にはお勧めします。

Q:カルチャーショックを感じた時はありますか?

A:あります。僕が感じたカルチャーショックは交通手段の少なさです。何処に行くにしても。バスや電車は欠かせませんよね。しかしながら、僕が滞在しているこの国はバス、電車が1時間に一本しか出ていないのです。もし、自分が乗りたい時間のバスを逃してしまえば、もう1時間待たなくてはいけません。さらに予定時刻にバス停にバスが来ない、タクシーに乗ればお金が高くつくし。僕は常にカルチャーショックをうけています。笑

Q:友達を作るのは得意なほうですか?

A:はい得意です。外国の友達を作るというのは、日本人にとっては未知の世界。どうやってコミュニケーションをとればいいかまったくわかりません。言葉や文化も日本とはかなり異なります。しかしながら、日本の文化と共通するところを見つけ出せば友達の数は山ほど増えます。たとえば“あいさつ”。これは全世界共通ですよね。こういった小さなことでも友達作りには欠かせません。なので“あいさつ”から始まる友達作りをしてみてはいかかでしょうか?

Q:留学してから自分が成長したと思うところは?

A:僕が留学して成長したところは物事一つひとつを、真剣に取り組むようになったところです。勉強するにしても、スポーツをするにしても真剣です!
中学3年生の頃、何もかも自分には出来ないと言い続け、家族や周りの人たちに迷惑をかけていました!でも、留学してからというもの、物事に真剣に取り組むことができるようになりました。今まで経験のなかったボランティアやいろいろなことをしてきました!それが僕の成長したところです!!

Q:勉強以外でしている活動はありますか?

A:僕が勉強以外でしている活動は、サッカー、ブートキャンプ、ラグビーです。僕が、この3つの活動をしようと思った理由は、友達との絆を深めるためです!この活動をしていることで、たくさんの友達が増えました。リスニングやスピーキングなどのスキルも伸びました。勉強をして難しい単語を覚えるよりも、こういった活動をしているほうがいいような気もします。とりあえずどんなことでもいいので活動をしてみてください。

Q:英語力アップのためにしていることはありますか?

A:僕は英語力アップのためにいつも現地学生と絡んでいます(笑)。休み時間になると日本人は日本人同士で固まってしまいます。でも僕はあえていつもそこに行きません。なぜなら、一度そのグループの中に入ると、自分の今まで築き上げてきた英語の力が下がってしまうからです。できる限り友達とはMAILや電話も含めた、英語でコミュニケーションを取るようにしていることです。これが、僕が思う英語力アップの秘訣だと思います。

Q:高校留学を目指す学生にメッセージをお願いします。

A:外国で3年間を過ごすというのは、すごく大変なことです。外国の方々とコミュニケーションをとるのも大変です!日本とは全く違うマナーに従わなければなりませんし、そして何をするにしてもすべて自分の責任です。でも、この国でのルールを知れば、楽しいことばかりです。現地の友達と遊びに行ったり、数々のイベントやパーティーなど楽しいことが盛りだくさん。日本では味わえない体験が出来ますよ!

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高校留学

総勢70名の日本人スタッフが現地サポート。

毎年300名以上の高校生が参加する国内最大規模のオーストラリア・ニュージーランド高校留学プログラム。
留学先から30分圏内に日本人スタッフを配置、先生達との定期的なミーティング、定期開催の保護者のための勉強会、帰国子女受験・現地進学・欧米進学、全てに対応した独自の進学指導体制。1700名もの高校生留学を実現したICCが自信をもって提供する高校留学プログラムです。

対 象:中学生・高校生
渡航国:オーストラリア(メルボルン、パース、キャンベラなど全豪各地)・ニュージーランド(ニュージーランド各地、約20地域)
期 間:1年・卒業まで