アパレル業界から航空業界へキャリアチェンジ
現在は中東ベースで、世界100ヶ国にフライト
参加コース:エアライン留学プログラム(シアトル9ヶ月コース)
留学期間:2009年4月〜2009年12月
インターン先:シアトル・タコマ国際空港
1986年生まれ、愛知県出身。大学卒業後、社会人経験を経てエアラインプログラムに参加。帰国後は外資系エアラインのCAに合格。中東を拠点に世界各国に飛んでいる。
海外でのインターン経験は就職活動に有利
帰国前に友人たちと来たシアトルの絶景が見える公園。この景色は一生忘れられないくらい綺麗でした
空港のスーパーバイザーの方と他のボランティアの方々、AIP生とミーティングルームにて
大好きな飛行機を横にsouth サテライトにて
6ヶ月間コンシェルジュのボランティアでお世話になったパシィフィックプレイスのスーパーバイザーと
IBPプログラムの友人たちとイルミネーションを見に行きました。光の海みたいにイルミネーションが綺麗でした!
Festa ItalianaのGrapestompコンペティションに参加した皆と
先日フライトで訪れたローマのトレビの泉前にて
Q:仕事を辞めて留学されたそうですね。
A:大学を卒業後、アパレル会社で9ヶ月働いた後に退社してAIP留学に参加しました。インターンシップで英語を使って働く経験は、帰国後に就職活動する際の強みになると思い、迷わずAIP留学を決意しました。
Q:留学中、最も役に立った授業は何でしたか?
A:カスタマーサービスの授業です。難しいシュチュエーションでどのように対処するかなど、インターンシップをする上ですぐに使えるフレーズが学べて、とても参考になりました。
Q:インターンシップは空港で体験されたそうですね。
A:シアトルタコマ国際空港にて、インフォメーション業務を中心にインターンシップを体験。空港でイベントを行った時には、アシスタントスタッフとしてお手伝いしました。
Q:インターン体験によって得たものはどんなことですか?
A:積極性です。受身の姿勢で仕事をするのではなく、自分から声をかけて乗客の方のアシストするなど、積極的に行動することに抵抗がなくなりました。
Q:インターンによって身に付いたスキルは?
A:リスニング力と臨機応変に対処するスキルを得ることができたと思っています。空港という場所柄、多国籍のお客様のアクセントの違う英語を聞く機会が多かったのですが、お客様の言葉を聞き取って理解し、質問に対して解りやすく答えるスキルを鍛えることができたと思います。
Q:就職活動はいつ頃から行いましたか。
A:帰国後すぐに、外資系エアラインを中心に就職活動を開始しました。エアラインスクールに約5ヶ月ほど通い、就職情報はスクールから得ていました。
Q:外資系航空会社の内定獲得までの経緯を教えて下さい。
A:帰国後は外資系エアラインを中心に興味があるエアライン会社を数社受け、最終的に今の会社から内定を頂きました。
Q:就職活動の際、AIP留学体験が就職に有利だと思いましたか?
A:書類選考、面接試験のすべてにおいてAIP留学の体験は有利に動いたと思います。英語を使って働いた経験は、外資系の航空会社では即戦力としていい印象を与えることができると思います。最終面接でも、留学やインターンシップでの印象に残っている体験談、そこから学んだこと、その経験がどのように会社に活かせるかなど、事細かに掘り下げた質問をたくさん受けました。
Q:現在の航空会社を選んだ決め手は何だったのでしょうか?
A:多国籍のクルーと世界100ヶ所をフライトできる国際色豊かなところです。会社も国も急成長している勢いに魅力を感じ、入社を決めました。
Q:留学時代の同期生の人たちとは現在でも交流がありますか?
A:はい。帰国後も現在も連絡を取り合ってます。私が日本を経つ前にお祝いをしてくれたり、関西国際空港で見送りをしてくれたりなど、本当に温かい同期生にめぐり合えてよかったです。留学中、帰国後、そして現在も心の支えになってくれている同期生には感謝の気持ちでいっぱいです。
Q:現在は中東をベースに仕事をされているそうですが、カルチャーショックを受けたことは?
A:多国籍な人が働いているため、相手の文化を尊重して受け入れる姿勢があり、あまりカルチャーショックは受けませんでした。休みの日はスーク(伝統的な建物やお店が立ち並ぶ場所)や高級リゾート地で友人とご飯を食べたりしてリラックスしています。
Q:ICCのサポートはいかがでしたか?
A:シアトルオフィスの方には風邪をひいて病院に行く時にサポートしてもらったり、緊急事態にいつもサポートして頂き、とても助かりました。名古屋オフィスの方も留学後にハガキで現状を気遣って下さったりなど、海外留学が初めての方にも安心なサポートだと思いました。
Q:今後の仕事の目標、将来の夢を教えてください。
A:今は仕事に慣れることが目標です。勤務先は5つ星のエアラインなので、私自身5つ星のサービスができるようにスキルを磨いていきたいと思ってます。
Q:AIP参加希望者に向けて、アドバイスをお願いします。
A:私はAIP留学に参加したからこそ、今、客室乗務員として働けていると思っています。AIP留学はプログラムも参加者の方々も目標がはっきりしているので、モチベーションを高く留学することができます。限られた時間の中で、英語だけではなく自分の視野も広げることができたAIP留学をして本当によかったと思ってます。この体験談を読んで下さっている方と同じように、私もAIP留学前にAIPの先輩方の体験談を何度も読みました。そして、AIP留学参加を決めました。私の体験談が少しでも皆さんのお役に立てることを祈っています!
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