留学生現地レポート② 〜アメリカの大学生活後編〜

こんにちは！IBPプログラムでシアトルのベルビューカレッジに留学中の沢田真洋です！今回は前回に続き、アメリカでの大学生活についてです。
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アメリカ大学の授業

僕は2017年9月初旬からIBPプログラムに参加をしているため、9-11月にIBPのオリジナルプログラム、2018年1-3月(Winter quater)と4-6月(Spring quater)に授業、6-8月にインターンシップという流れになっております。現在は現地の正規生と混じってWinter quaterの授業を受けておりますが、どの授業も楽しく、また将来的に為になる授業ばかりです。

今学期はGraphic Design Fundamentals, Motion Graphic Fundamentals, Sports Marketingのクラスを受講しています。基本的に好きな授業を受講できるので、自分の学びたい事や将来目指したい事に繋がる授業を取る事が可能ですが、もちろん授業は全て"英語"で、僕たち留学生のペースに合わせてくれる訳ではないので、僕の場合は学生時代のように適当に授業を受ける訳には行きません（笑。　
先生の声に耳を傾けて、わからないところは周りの友達や先生に聞き、必死についていっています。正直理解できない部分も多いので、辛い時期もありますが、英語面、メンタル面含め様々な面で自分の成長にダイレクトにつながります。特に僕の場合、社会人の時は仕事で外に出ている事が多く、且つ、お恥ずかしい話学生の時もきちんと勉強をした記憶があまりなかった為、
机に向かって勉強をしている事がとても新鮮で、刺激的で、なにより楽しいです。

僕はスポーツビジネスに興味があるのと、映像などを元々作るのが好きであったため、先ほど申し上げた授業をとっているのですが、特にパソコンの設備に関してはこの学校は申し分ないと思います。誰でもMacを使用する事ができますし、これらの授業をとっていればいつでもイラストレーターやフォトショップなどのソフトを使用する事ができます。コンピューターサイエンスや情報技術系の授業にも力を入れており、さすがIT分野で成長が著しいシアトル周辺の学校といった感じです。

computer labは誰でも使用可能

とても盛んなクラブ活動

授業の他に特筆するべき事は、ベルビューカレッジはクラブ活動がとても盛んです！どのクラブも学生が主体となっており、全部で100個近く(全てしっかりと活動しているかは不明です笑)があります。僕たち留学生は少しでも英語を話す機会を設けたいので、授業以外にこれらのクラブ活動が多く存在している事が非常にありがたく、正直、興味のそこまでない内容のクラブでも英語を話せるようになるためなら快く参加する事ができます（笑。

僕はAsian Pacific Isrander Student Association(APISA)というクラブに毎週水曜日に参加しています。そこではアジアに興味がある人たちが集まり、毎週ごとにアジア文化にまつわるトピックを決めみんなで取り組みます。折り紙をみんなで折って日本の文化を学ぶ回や、カンフー経験者がカンフーを教えて下さる回もありました（笑。
他国籍の友達を普段の授業より作りやすい事がクラブ活動の最大のメリットだと個人的には思います。

　いつも多くの人で賑わっているカフェテリア。ここで新しい出会いがあることも。

このようにベルビューカレッジは留学生にとって英語ももちろんそうですが、自分の興味のある分野の事を非常に学びやすい場所だと思います。留学生に対して"チャレンジする機会"を沢山与えてくれる素晴らしい場所です。

ざっくりとですが2回にわたり、大学について書かせていただきました。次はいよいよ？僕がシアトルにきて英語と並行してのめり込んでしまっている"コーヒー・カフェ"の事についてお話しさせていただきたいと思います！シアトルも先日今年2回目の大雪に見舞われましたが、日本もまだまだ寒い日が続くと思います。季節の変わり目でもございますので、皆様お身体にお気をつけてお過ごし下さい。

留学生現地レポート②　〜アメリカの大学生活　前編〜はこちら▼

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