こんにちは!留学カウンセラーの伊佐治です。高校留学はしたいけど、海外の高校ってどんな勉強をするの?試験ってやっぱり難しい?高校の後ってみんなどうやってどこに進学しているの?など疑問は様々。以前ご紹介したニュージーランドに続き、お隣の国オーストラリアの教育制度についてご紹介します!

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教育方針アレコレ

●評価や質

オーストラリアは古くから移民を受け入れてきた歴史があり、今は3/4人がもとは他国籍であったり他国の血縁である方が住んでいると言われるほど多様性にあふれた国です。そのため、留学生へのサポートもとても手厚く制度がひかれ、留学生を受け入れる全ての教育機関はオーストラリア政府への登録が義務付けられている等、留学生の生活や教育について安定性が保たれる環境が整えられています。また多くの高校で留学生のための集中英語コース(ESL=English for Speakers of Other Language)が開設されていることや、留学生担当のコーディネータやスクールカウンセラーが常駐し、留学生が学校生活に適応できるサポート体制があることも安心できるポイントです。

●私立・公立

約8割が州政府教育省の管轄する公(州)立校で、個性と自主性を尊重したリベラルな校風を特徴としています。私立校はほとんどがカトリックやアングリカンなどの宗教団体によって運営されています。また、公(州)立校は、各州の教育省が教育方針を決め、留学生の入学審査や留学中のサポートを行います。

●新学期

学校の新学期は夏真1月末に始まり、12月中旬に終わります。基本4学期制であり、学期の間には2週間程度の休暇があります。12月中旬から1月末までは夏休み(南半休ですから!)に該当し、この長期休暇を利用して年末年始をそれぞれの自国で過ごすのが留学生の代表的な過ごし方です。

●費用

公立高校授業料は1年間で130〜150万円ほど。私立は180万円ほどです。また学年によって授業料が変わります。留学する際は、授業料に加えて教材費・制服代・滞在費が加算され、230万〜250万円が目安となります。その他航空券代や学生保険、日々のお小遣い等も別途必要です。オーストラリアはとても広い国ですので、地域によって生活水準もだいぶ違います。観光が盛んな街中とファームスティなどができる田舎部では日々のお小遣いには差が出てくるかもしれません。

10代の留学だからICCのサポートが安心

ICCではクイーンズランド州、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、南オーストラリア州の高校をご紹介しています。また、どのエリアでも留学生が安心して暮らせるよう、現地アドバイザーがみなさんの滞在先から30分圏内に生活し、勉強について悩んでいる、学校生活について相談したい、ホームスティと仲良くなるには、病気の時どうしたらいい?など不安や疑問について、現地のお母さんやお姉さんとなって身近に寄り添い生活を見守るトータルサポートがあります。またICCは保護者様との関係も大切に、現地のお子様の様子も随時ご連絡差し上げることで留学生活を満喫できるお手伝いをさせていただきます。

高校留学についてもっと知りたい!という方はぜひICC名古屋支店HPからご予約いただき、カウンセリングやセミナーにお越しください。
平日のお越しが難しい方は、土日に開催している休日カウンセリングをぜひご利用ください。開催日程とご予約はこちらから。

近日開催セミナー

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