世界の進化 Amazon Go

こんにちは。留学カウンセラーの伊佐治です。
2017年2月のアメリカ・シアトル出張の際、私が訪問を楽しみにしていた施設の一つが"Amazon Go"です。Amazon Goは2016年12月にシアトルのダウンタウンにあるアマゾン新本社一階を利用し、広さ約170平米という店舗でオープンしました。昨年までは社員のみ利用が可能で当時の私は入り口前で店内を眺めるだけでしたが、何度もテスト運用が重ねられ、ついに2018年1月22日より一般利用が可能となったのです！

Amazon Goとは

簡単に言うと、まさに「お店の人がいないコンビニ」。謎だらけのお店なのです（笑）具体的に説明しますと、まず専用アプリをスマホにダウンロードして、Amazon Goのアカウントを取得する。お店に入る際に、アプリ内のQRコードを端末にかざして入店する。欲しいアイテムを手に取り、店外へ出る。決済はアプリ内で自動的に行われる。といった金銭やりとりが全くないコンビニ。イメージ的には、駅の改札を電子カードを使い、ピッとかざして入店して欲しい物を取って出てくるだけ、といった感じのショッピングスポットなのです。

品ぞろえは一般的なコンビニとほぼ変わらず、サンドイッチなどの軽食もあればジュースやポテトチップスなどのスナック菓子もあります。店舗の一部はオープンキッチンになっており、軽食のサンドイッチなどはすべてこのキッチンで毎日作られます。また、ビールやワイン等のアルコール類も置いてあるのですが、そこでは唯一従業員が待機していて顧客の年齢をチェックするそうです。
このとっても不思議なお店、 Amazon Goは天井や店の各所にカメラやセンサーが沢山設置されており、お客様が陳列棚から手にとったアイテムを追尾し、そのアイテムが何かをサーチしアプリ上の「カート」に自動的に入れます。棚に戻せばカートから消え、そして店外に出ればカート内のアイテムが自動的に精算が行われるという仕組み。カメラやセンサーは商品を認識するだけでなく、入店したお客様を各自のアカウントとマッチングするために、お客様がどこの誰であるかも検知する役目も果たすのです。と、説明しても一体どのような仕組みなのか・・・。最先端技術過ぎて謎が深まるばかりです。

世界は日々進化している

どのお客様が何を買ってどこから請求するのか、を瞬時に処理する最先端が盛りだくさんの「Just Walk Out Technology」を使ったお店、Amazon Go行ってみたくありませんか？アメリカを始め、世界では最先端のテクノロジーやビジネスが日々生まれています。見落とすことのないよう、またより身近で実感・体感できるよう積極的に世の中に飛び出して行きましょう！時代の変化や世界の動きに敏感になり、それを体感してくることがみなさんの新たな視野や世界に繋がります。

返済不要の奨学金制度あります

ICCではこのAmazon Goのあるアメリカ・シアトルへの留学を含む、IBPビジネス留学において奨学金を設けています。これはアメリカ・イギリス・オーストラリア・マレーシアの名門大学が開催する「英語・ビジネス研修+学部授業+インターンシップ」のプログラムを対象とした奨学金制度です！学費・滞在費が全額免除になる可能性もある！グローバル人材を目指している方、世界のビジネスシーンに大きく羽ばたきたい意欲のある方、是非ご応募ください。

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