インターン体験記〜２度の海外インターンシップを通じて〜

海外インターンセミナーに修了生が登壇してくれました！

こんにちは！ICC名古屋支店の吉村です。先月、2月28日（水）にICCの海外インターンシップセミナーに、２カ国でインターンをしてくれた大島裕麻さんがゲストスピーカーとして登壇してくれました！

●大島裕麻プロフィール●

　2014年に名古屋外国語大学英米語学科に入学。英語を学ぶ上で、より実践的な英語を使えるようになりたいと決め、ICC海外インターンシッププログラムに2回参加。一度目は、米シアトルの航空関係博物館でインターンシップを経験し、二度目はマレーシア首都クアラルンプールの飲食店経営会社で接客、広告作成、顧客リスト登録等を担当。アメリカ、アジア双方でカスタマーサービスに関わるインターンを経験したことを活かし、帰国後も学業と両立しながら、大手外資系ホテルで接客に関わる仕事をし、内定も獲得。

とっても素敵なエピソードが沢山聞けました♪
セミナーで大島さんにお話いただいた体験談セミナーの一部をご紹介いたします！

海外インターンシップセミナーでのお話（アメリカ編）

＜吉村＞
「海外インターンをしようと思った理由と、決めるまでの経緯を教えてください！」

＜大島さん＞
「私が海外インターンをした経緯は、やはり英語力を高めたいという理由からです。大学でもコミュニケーションの専攻をしており、もちろん言語の授業もありました。しかし、日本で勉強しているだけでは、自分が求めるレベルには達せないと感じ、”コミュニケーションを取るためのツールとして、英語力を高めること”を目標に留学を決意しました。しかし、ただ語学学校に通って英語の勉強をするだけではなく、もっと実践的に外国での経験値も高めたいと思っていました。そこで、ICCの「海外インターンシッププログラム」を見つけ、”ここで行こう”と直感で決めました！ICCの海外インターンシッププログラムでは、欧米・アジア5カ国から200社以上の会社から実習先が選べます。業種も様々あり迷いましたが、アルバイトでホテルの接客をしていたこと、さらに将来の就職先も人との繋がりが持てる業種に興味があったので、ホスピタリティ関連のインターン先を志望しました。」

＜吉村＞
「では、まず初めてのアメリカでのインターンシップについて聞かせてください！」

＜大島さん＞
「最初のインターンシップ先は、アメリカのワシントン州シアトルの航空博物館で案内業務をしました。仕事内容は、アンバサダー（館内案内）として、館内入り口での案内業務や、Aviation Pavilion（屋外展示場）の説明係などを任されました。飛行機は好きでしたが、専門用語などは知らなかったので、とにかく覚える作業が大変でした。お客様も多国籍で、英語の使用頻度は高かったです。特に海外の方は質問も積極的なので、プレッシャーもありました。まれに、日本から観光で来る日本人の方を案内する時は、少しホッとしていました（笑）。」

　　
＜吉村＞
「航空博物館のインターンで何が一番のやりがいでしたか？」

＜大島さん＞
「さまざまな飛行機について、学習したことをゲストに対して各飛行機の特徴や歴史について説明をすることはとてもやりがいのある仕事でした。上手く質問に受け答えできた時は特に充実感があり嬉しかったです！」

海外インターンシップセミナーでのお話（マレーシア編）

＜吉村＞
「では、２回目のマレーシアでのインターン経験について教えてください！」

＜大島さん＞
「2回目のインターンでは、1回目よりもっと色々な経験を積もうと思い、「アジアでのインターンシップ」としてマレーシアに決めました。業種は同じホスピタリティ関連で”日本食レストラン”にしました。仕事内容は主に、レストランオーナーの付き人として、イベント企画の会議に出たり、事務作業やレストランの接客もしました。やはりアメリカより、現地の人で英語が通じない人もいましたが、職場はすべて英語でコミュニケーションをとっていました。レストランのオーナーがイベント好きで、実習中ちょうどマレーシア90年会という社員とお客様を集め大きなイベントにも参加できたのがとても思い出深いです。」