世界の進化セールスフォース・タワー

こんにちは！留学カウンセラーの伊佐治です。今回は、ICCが提供する大学の学びとインターンシップが1年で体験できるビジネス留学、その名も"IBP留学"でご案内している、サンフランシスコ市内で今注目されている企業についてご紹介です。
ご存じの通り、サンフランシスコはシリコンバレーと呼ばれ、様々な企業が誕生しているビジネス界注目のエリア。その中でも躍進を遂げている企業の中に「セールスフォース・ドットコム」があります。

セールスフォース・ドットコム

社会に出て仕事をすると、必ずお客様の情報を管理する必要性が出てきます。セールスフォース・ドットコムは情報の見える化ができて、社内情報共有もできるいわゆる顧客管理システムです。今、世界で最も利用されているクラウド型の顧客管理・営業支援アプリケーションがこの「Salesforce（セールスフォース）」。インターネットさえ繋がっていれば、いつでもどこでも使用することができてしまうのです。
セールスフォース・ドットコムは今年創立18周年記念を迎え、フォーチュンの2017年度版「最も働き甲斐のある企業100選」で8位にランクインし、順調に行けば3年後、1000億ドル企業に成長するとの予測もあるほどの注目の企業なのです。

セールスフォース・タワー

このセールスフォース・ドットコムがサンフランシスコのダウンタウンに新オフィスビルをドーンと建て、新たな名所として注目されています。61階建てで高さ326メートルの超高層ビル、シカゴ以西では最も高いその名も「セールスフォース・タワー」。世界で4つ目となるこのセールスフォース・タワーは2018年初めに竣工を予定し、存在そのものに大きな意味があると言われています。ビル内部の設備も目を見張るものがありますが、今やサンフランシスコのランドマークタワーと呼べる存在感。外観は綺麗な曲線を帯び、これからはさまざまなイルミネーションで楽しむことができるのでしょうね。ただ、このビルの屋上にはCEOがドンと構えるオフィス・・・ではなく、セールスフォース・ドットコムの企業文化である"Ohana"（ハワイ語で家族）フロアとして、顧客、コミュニティー、従業員のためのスペースとなるんだそうです。社員や顧客中心のオフィス作りとはちょっと粋な感じですね。このスペースは非営利団体（NPO）や非政府組織（NGO）に対し無償でイベントスペースとして貸し出す予定もあるそうです。サンフランシスコダウンタウンの61階でのイベント・・・参加してみたいものです。
ビルの半分は商業施設や他企業のオフィス店舗となり、すでに70％以上の入居が決まっています。ビルに接続される新しいターミナル駅も「セールスフォース・トランジット・ターミナル」になる予定で、ふんだんに緑を取り入れた「セールスフォース・パーク」と呼ばれる大きな庭園ができるそうです。

サンフランシスコの市内にオフィスがあることが重要

サンフランシスコを中心としたベイエリアは、グーグル、アップル、Facebook、など多くのベンチャー企業が軒を連ねているエリアです。グーグルやFacebookが郊外に巨大なキャンパスを設けている中、セールスフォース・ドットコムが市内中心地に新オフィスタワーを構えるのは、"18年前にサンフランシスコのテレグラフヒルで生まれたサンフランシスコの企業であり、その市内にいることが重要"という地元愛、そしてクラウド事業を象徴するように雲を突き破る勢いでそびえ立つことや、その勢い強さも企業にとって大切だという考えからだそうです。

世界は日々進化している

2018年にオープンするこのタワー、見に行きたい！と思うのは私だけですか？みなさんも日本だけに留まっていては勿体ない！世の中ではいろいろな事が起き、生まれています。見落とすことのないよう、またより身近で実感・体感できるよう積極的に世の中に飛び出して行きましょう！時代の変化や世界の動きに敏感になり、それを体感してくることが新たなビジネス展開に繋がっていきます。

返済不要の奨学金制度あります

ICCではこのセールスフォース・タワーのあるアメリカ・サンフランシスコへの留学を含む、IBPビジネス留学において奨学金を設けています。これはアメリカ・イギリス・オーストラリア・マレーシアの名門大学が開催する「英語・ビジネス研修+学部授業+インターンシップ」のプログラムを対象とした奨学金制度です！学費・滞在費が全額免除になる可能性もある！グローバル人材を目指している方、世界のビジネスシーンに大きく羽ばたきたい意欲のある方、是非ご応募ください。

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