こんにちは!留学カウンセラーの伊佐治です。
私が留学していたニュージーランドでは2月が新学期の始まりです。9月から留学をスタートした私にとっては1学期から始まる勉強はドキドキワクワクでした。当時だからできたとてもイレギュラー時期入学の私にとって、初めての節目。・・・ただ、期待した始業式なるものは無く、ごく自然に、いつも通りの授業が始まったのです。

高校のクラス分けって

ニュージーランドで改めて高校1年生からスタートの私は、10AJ組でした。ただ、現地のホームクラスと言うのはあまり活用されておらず、毎朝の朝礼にしか集まりません。学生は自分の勉強したいクラスを選択し、各自時間割をもとにその授業の行われる教室へ移動!というのが当たり前。朝、学校についたら出欠席をとり、すぐに各自に割り振られたロッカーに一限目の教科書を取りに移動。集合・伝達事項・解散!という朝礼がものの10分くらいで毎朝行われるのです。担任の教える授業を選択していない私は、1日の中で担任に会うのはこの朝礼の時のみでした。そして、朝礼に遅刻すると、昼休みに自習部屋でdetension time(拘束反省タイム)30分・・・。学生が入り交じるからといって、こそっと一限目のクラスに紛れ込んで一日スタートとはいかないのです(笑)

廊下にはロッカーがずらりと並んでます

高校1年生の授業

10th(現11th)はまだ高校1年生のため、必修の科目ばかり勉強します。まず、英語を母国語としない留学生のためのクラスESOL、いわゆる英語クラスです。なぜかとても印象に残っているのが、「食べ物についての3分間スピーチ」というプレゼン練習で、クラスメイトのEric君が3分インスタントラーメンの作り方を3分で話したこと。そして、私のプレゼンでニュージーランド人の主食がポテトだと言ったら、先生が苦笑していたこと。どうも私のホームステイはポテト出現率が高かったようです(笑)

その他の必修クラスは、Sience・Mathmetic・PE(体育)など。これらは現地生と共に通常通り授業を受けます。PEのクラスも印象深く、クリケットボールの投げ方を教わりました。クリケットというスポーツ自体初めて知りましたし、肘を曲げないでボールを投げる・・・とても奇妙な運動でした。もちろん投げ方テストもあるんですよ(笑)そして、Mathmeticはサインコサインやら、やたらとボタンの多い計算機を使うのです。“数字が合っているかよりも計算方法を知っているかが重要なんだから、計算は機械がやればいい”ということなんだそうです。なるほど。
 へ〜、関数計算機と言うんだ・・・

選択できる授業が2つあったので、私は迷わずJapaneseとFine Artを選択!Japaneseでは日本語を学ぶ・・・のではなく、授業のサポートをしていました。日本語が堪能な現地の先生の横で、発話練習は私が発音したり、クラスメイトが問題を解くときにヒントを教えたりといわゆるアシスタントです。勉強としてはちょっとした点数稼ぎでもありましたが、日本文化が好きな現地の学生や他国の留学生の集まりなので、仲良くなれるチャンス!このクラスの現地生とは特に仲良くなることができました。

まだまだ、お伝えしたいこと沢山ある学生生活ですが、続きはまた改めてお伝えしますね。

【スタッフ高校留学体験記② 〜初の海外イベント〜】はこちら

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