「留学は太る！」は本当か？？

やっぱり留学って太るの？

こんにちは。ICC名古屋支店の吉村です。女の子にとってやっぱり気になる体型管理についてですが、「留学は太る」というイメージがある方も多いのではないでしょうか？今回は、なぜ「留学中太りやすいのか」と「どう意識すれば体型をキープできるのか」をご紹介します。ちなみに、私は高校時代に留学をした時、やはり初めて親元を離れて、好きなように食べたり、作ったりできる環境になり、プラス5ｋｇ太ってしまいました。そうならないためにも、予め留学前に意識しておくと良いかもしれないですね！

原因①「食事の管理」

日本ですっと実家暮らしだった場合、自分でご飯を作ったりする事も少ないと思います。しかし、留学中は、ホームステイでも自分で食事の準備をしたりすることも多く、食べる時間や量などの調節を管理しなくてはいけません。上手く管理が出来ずに食べ過ぎてしまうことで太ってしまうというケースがよくあります。

原因②「ストレス」

初めての留学だと、言葉もなかなか伝わらなかったり、現地に馴染むのに少し時間がかかってしまうこともあります。それによる見えないストレスによって体重が増えてしまうこともあります。よく言われるのが、時差などがある場合、日本の家族や友達と連絡を取るために、遅い時間まで起きて睡眠不足が続いてしまうケースです。遅い時間まで起きてしまうと、精神的にストレスがたまりやすくなり、体にも影響が出てしまいます。また、お腹がへって夜中に間食をしてしまう事も多いので特に注意が必要です。留学中もしっかり夜は睡眠を取ることが大切ですね！

原因③「食事の量が多いこと」

特に欧米圏になると、どうしても体の大きい人が多いため、家庭やレストランでも食事の量が日本と比べると多いことがあります。初めはビックリしますが、不思議とその光景にも慣れてしまい、適応能力が高い方だと、食べれてしまいます。食事の量の多さに慣れてそのまま過ごしてしまうと、当たり前ですが太ってしまいます。

原因④「周りの環境」

こちらもよくあるケースですが、留学中は周りのお友達もふっくらしてきたり、現地の人も大きい方も多いので、「自分はまだ普通」と思ってしまいがちです。しかし、久しぶりに体重を量ったり、日本に帰国した時に思ったより太ってしまったと気づくケースも多いかと思います。

原因⑤「運動不足」

日本で生活していると、私たちが思っている以上に歩いたり、自転車に乗る機会が多いです。アメリカなどは、通学もほとんどがバスや車移動で、意外と歩く機会が少ないです。そのため、普段そこまで運動をしない人だと、日本と同じ量の食生活でも、体を動かす機会が減っている分、体重が増えたり落ちにくくなってしまうかもしれません。