ホストファミリーと上手くいくために意識すべき3つのこと

留学をする時に滞在先をホストファミリーにすることは、実は費用の節約以外にも、現地の一般の家庭の文化を感じることができたり、また英語の習得にも役立ちます。実は、寮に入る方がホームシックになりやすく、ホストファミリーの方かなりにくいとも言われています。留学中の滞在先としては、実は学べることが多いのがホームステイなのです。
しかし、やはり今まで日本で何不自由なく快適に過ごしてきた人が、急にルールの違う家庭に馴染むのはそう簡単な事ではありません。まず、ホストとなってくれる家庭のきまりを理解するところからはじまります。例えば、欧米ではお風呂はバスタブにつかるのではなく、シャワーで済ませたり、また使う時間も決まっていたりします。
その他にも、ご飯の時間や門限が決まっていたり、そしで自分の洗濯や使った食器は自分でするというのが当たり前という家庭もあります。
大変そうなイメージもありますが、少し自分の意識を変えるだけで、ホストファミリーとも関係は良好に暮らすことができます。

今回は、そんなホストファミリーと上手くいくために意識すべき3つのことをご紹介します♪

*その①:答えはあやふやにせず、「イエス」「ノー」をはっきりと伝えること*

日本人は「ノー」というのがとても苦手。でもオーストラリアの人々は自分の気持ちをきちんと言葉で相手に伝えることに慣れています。なんとなく気持ちを汲み取ってもらうことを期待するのではなく、はっきりと言葉で説明するようにしましょう。
たとえばホストマザーに「食事はこのくらいの量で足りる?」と聞かれた場合、足りなければ「ノー」と言うことは決して失礼なことではありません。全てについて「イエス」「ノー」をはっきりと表明することは外国生活の基本です。ただし、「ノー」と答えたときにはなぜ「ノー」なのか理由を説明するようにすると、相手も理解しやすく嫌な思いをせずにすみますね。

*その②:自分の部屋はきれいに、かたづけの習慣をつけること*

日本でもお母さんに「部屋を片付けなさい。」と怒られている人は多いのでは?オーストラリアの人はリビングやベッドルームなど家の中をとてもきれいに整理し、散らかさないように生活をしている人がほとんどです。脱いだ洋服をそのまま床に散らかしていたり、自分のベッドルームに食事のお皿や使ったコップなどを置いたままにしておくと、汚れが落ちにくくなるばかりか虫が寄ってきたり、においの元にもなります。部屋は常に整理整頓して、清潔に使うように心がけましょう。

*その③:挨拶と礼儀を忘れないこと*

日本の家族と一緒に生活していると、いちいち挨拶をしたり、「ありがとう。」と言わずにいることも多いかと思います。ところがオーストラリアではたとえ家族の間でも、ご夫婦の間でも“How are you?”から会話を始め、何かをしてもらった時には必ず“Thank you.”と言います。日本人にとってはなかなか馴染みのない言葉ですが、感謝の気持ちを伝えることはホスト先でだけではなく、あらゆる生活の中でとても大切なことです。ホストも一緒に生活をしていて楽しいのかな?嬉しいかな?と不安になることもあるでしょう。そんなときにあなたから“Thank you.”と言われればきっと良かったと思うはずです。言い惜しみせず、挨拶や“Thank you.”と言う癖をつけましょう。

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