こんにちは。「留学の扉をたたこう!」ブログの担当をしております吉村です。ICC名古屋支店では、留学のご相談やご紹介をさせていただいているのですが、私自身も学生時代に留学経験があり、大学卒業後は中東のエアラインでCAをしていた経験があります。海外での生活はやっぱり刺激的で、特に中東に住んでいた頃は、かなり非日常的な生活を送っていました。びっくりなことが当たり間の環境で、今思い返せば海外で色々と面白い経験をしたと思います。このブログでは留学体験や、CA受験のことやCA時代のお話しなどを少しご紹介させていただこうと思います。少し変わった海外生活にご興味のある方は、是非チェックしてみてください!今回は、私がCAを目指したきっかけと、そのために行った留学のお話しをします。

エミレーツ航空の日本人CAさんに憧れて・・・

私が、外資のエアラインを目指しはじめたきっかけは、中学2年の頃にたまたま雑誌でエミレーツで働く日本人CAの特集を見たことがきっかけです。私は田舎育ちでとにかく海外への憧れが強かったこともあり、そのエミレーツCAさんの記事は当時の私にはかなり衝撃的な内容だったわけです。何が一番良かったかというと、なんといっても海外に住みながら仕事で世界中を飛び回れる!ということです。(すごくありがちな理由)。その記事を見た後すぐに「海外でCAになる!」と外資のCAになるメリットを海外経験のないドメスティックな両親にプレゼンしました。両親は好きにすれば良いと、思いのほか理解がありましたが「英語頑張らないとね。」と言われ、その当時英検すら受けたことがなかった私は、気持ちだけ盛り上がっていたなか、「あっそうか。」といっきに現実にぶち当たったわけです。

高校2年生、初めての留学

CAになりたいならまず英語力だろうと日本の学校で英語を頑張って勉強していたものの、英会話力は全くのびませんでした。このままじゃ英語がしゃべれないと危機感を持ったために、一生に一度のお願い!と両親を説得し、高校2年の時に初めて留学へ行かせてもらいました。留学先の学校はイギリスの全寮制パブリックスクールで(ハリーポッターに憧れて。笑)実力はないけれど、やる気だけはあった私は、日本人がとにかく少ない環境だからという理由で田舎街にあったその学校を選びました。期待に胸を膨らませてスタートした留学だったのですが、伝えたい事が上手く通じない、相手の言っていることが聞き取れない、さらに同じ寮に住んでいるネイティブでない生徒達がぺらぺらと英語を話せる状況を目の当たりにして、自分の英語力の低さを痛感させられてしまうわけです。。自ら選んでおきながら日本語で相談できる人が誰一人いない環境に実際におかれてみると当時の私はいきなりショックをうけてしまいました。自分がホームシックになるはずがないと断言しながら臨んだ留学でしたが、留学1ヶ月目で見事にホームシックにかかってしまい、泣きながら学校へ通うという初めての留学生活のスタートでした(笑)。

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