留学生現地レポート③ 〜アメリカでの新たな挑戦前編〜

皆様こんにちは。現在IBPプログラムでベルビューカレッジに在学中の沢田真洋です。シアトルに訪れて早10ヶ月以上が経ち、昨年9月より通学を始めたベルビューカレッジの卒業式も先日終え、いよいよ帰国までのカウントダウンが始まっております。時が経つのはいつの時代も早いと感じるのですが、この1年は特に濃く有意義な時間を過ごせた結果、早く感じることができているのだと思っております。

今回のブログでは、僕がこの留学中に、学校の授業以外で一番熱を注いでいたことについてお話しさせていただこうと思います。

留学生現地レポート①　〜私が留学を決めた訳〜▼
留学生現地レポート②　〜アメリカの大学生活　前編〜▼
大学とインターンのIBPビジネス留学についてはこちら▼

学生時代の夢を追って

皆様ご存知かもしれないのですが、シアトルはスターバックスやタリーズの発祥の地として知られ、特にスターバックスが1971年に誕生した後、カフェ・コーヒーの文化が急速に根付き、今やコーヒー、カフェの街として世界中から注目されております。

学生時代から、僕の老後の夢は地元湘南でカフェを経営することでした。誰一人としてカフェでアルバイトさえしたこともない地元の友達4人と、居酒屋さんなどで酒の肴のようにその夢を語っては、まだ見ぬ20年以上後にオープンするで"あろう"カフェの、構想やメニュー、営業時間までもを延々と語り合っておりました笑。ふざけているようですが至って本気で語り合っておりました笑。

昨年9月にシアトルに来た時に、せっかくカフェの街として世界から注目されているところに来たのだから、学校の勉強と並行してカフェ・コーヒーのことも少し勉強してみようかなと思い、まず初めにカフェ専用のインスタグラム（@seattlecoffee2017）を作り、シアトルで訪れたカフェを全て備忘録代わりに投稿し始めました。これまでに120軒以上のカフェを訪れたのですが、その度にお店のインテリアや店員さんの接客の様子、メニューなどを見ては将来開くであろうカフェのイメージを勝手に湧かせておりました。

留学当初はここまでカフェやコーヒーの世界にはまるとは自分でも思っておらず、実は留学の本来の目的も、カフェとは全く別のところにありました。なのでIBPプログラムで機会が設けられている最後の3ヶ月のインターンシップもカフェやコーヒーとは関係のない業界で働こうと思っておりました。しかし、シアトルに来てから自分でも不思議なくらいこの世界にはまり初め、自分の中で終の夢であった地元でのカフェ営業がもの凄い勢いで迫ってきたといいますか、プレッシャーをかけてきました笑。次第にカフェでのインターンシップを視野に入れ始めるようになりましたが、カフェでバイトすらしたことがないので、今年の5-6月にインターンに申し込む前に可能な限りコーヒーの知識を身につけようと決めました。

昨年12月にSeattle Barista Academyというバリスタ育成講座の修了書を取り、今年1月よりシアトル最大級の日本語情報サイト「ジャングルシティ」さんの方に企画を持ち込み「シアトル留学生カフェ探訪」というブログの執筆を数人の留学生と共に始めました。
▼そのブログはこちらまた4月にはSpecialty Coffee Expoという世界最大級のコーヒーの祭典にボランティアとして参加をしました。

そして色々な活動を通して、念願のカフェ（Bellden Cafe）でのインターンを7月より始める事が決まりました！！

〜インターン中の沢田さんの活躍は後編につづきます〜
留学生現地レポート③　〜アメリカでの新たな挑戦　後編〜▼

高橋克明氏、来日記念！特別講演会【アメリカ人のマネをする時代は終わった】〜自分たちの感性を信じ、世界で試せ！〜

☆開催日時☆　2018年08月17日（金）18:00〜19:30 （懇親会19:30〜20:30）
ニューヨークでジャーナリストになる夢を実現した新聞社社長が語る
ニューヨークの邦字メディア「NEWYORK ビズ！」の設立者であり、インタビュアー兼ジャーナリストの高橋克明氏をNYよりお招きし、特別講演会を名古屋でも開催します。