スイスでホスピタリティ留学

こんにちは。ICC名古屋支店の吉村です。今回はスイスのホスピタリティ留学(ホテル留学)についてご紹介したいと思います。実は、スイスのホスピタリティ学やホテルの経営学分野は歴史が長く、レベルの高い授業が受けられると世界的にも評価されていることから、各国からホテリエを目指す学生がスイスでホテル経営やホスピタリティ学を学びに来ると言われています。中には大手ホテルの支配人までわざわざスイスへホテルマネージメントを学びに来ているそうです。日本からはなかなかスイスに留学へ行こうと考える人は少ないかと思いますが、もし将来ホテル業界でグローバルに働きたいと思われている方にはピッタリの留学先です！！

なぜ、スイスなのか？？

ヨーロッパの中心

スイスはヨーロッパの中心に位置していることから、「ヨーロッパの心臓」とも言われています。そのため、さまざまな交通機関へのアクセス、国内だけでなく、国際的な各地域への移動の便の良さからヨーロッパを旅行する観光客が集まりやすく、昔からホスピタリティ・サービス産業がとても盛んな国として確立されてきました。

生活の質

スイスは生活基準がとても高いということから、世界でもっとも安全な国の一つと言われています。グローバルコンサルタンツ会社Marcer社の2017年度世界生活環境調査(QUALITY OF LIVING SURVEY)では、スイスのチューリヒ、ジュネーブ、バーゼルの３都市が、「生活の質が高い街ランキング」でトップ10にランクインしたと発表されています。

ホスピタリティ発祥の地?!

スイスのホスピタリティ産業の始まりは今から100年以上前までさかのぼります。当時からヨーロッパの様々な王族や上流階級のゲストが観光のためにスイスへ訪れていたこともあり、宿泊先として豪華な宮殿ホテルなどを多く建設してました。そんなゲストの要求にあわせた最上級のサービスを提供していたホテリエ達のサービスやホスピタリティが受け継がれてきたことから、スイスのホスピタリティ産業は世界から高い評価を獲得し続けているのです。

このようにスイスが観光立国であること、そして歴史あるホスピタリティ産業を受け継いでいることから、一流のホテリエを目指す留学先としてオススメしています！