【今まで】大学在学中に海外に行く、2つの選択肢

夏休みや春休み、ちょっとした海外旅行は、今はもう大学生にとってはそれほど珍しいことではない様子。

結構気軽に海外に行っているようです。

就職活動を意識している学生は、2-4週間程度の語学留学に参加する方もいらっしゃいます。

長期の留学となると、半年または1年間大学を休学して留学する方は年々増えてきています。

このように今までは大学生が夏休みや、春休みを利用して海外に行く、というと「旅行」または「留学」の2択でした。

【これから】あえて、3択に

最近、増えてきているのが「海外での就労体験」を希望される学生。つまり「海外インターンシップ」。留「学」が勉強しに行くのならば、留「職」は海外での就労経験に行くという造語。

あえて、これを加えて3択に。

≪パターン1≫観光地を巡ったり、おいしいものを食べたり、の「海外旅行」

≪パターン2≫語学学校や現地の大学に通う「留学」

≪パターン3≫海外の企業での就労体験「留職」

海外の企業での就労体験「留職」のメリット

1.実際に就労体験ができる

就活の一環として、日本国内の企業でインターンシップをされる大学生の方も多くいらっしゃいます。海外でのインターンシップの決定的な違いは、日本国内の企業でのインターンシップの多くが「見学型」または「プロジェクト型」。海外の企業では実際に、職場の一員として働きます。

2.活きた英語力が身につく

実際の就労経験を通して、日々英語を使って業務を行っていくので、ビジネスシーンで使う英語力が身につきます。

例えば、電話の受け方やメールの書き方など、仕事の中で覚えていくことができるのはとても大きなメリットです。

3.人事に「欲しい」と思われるスキルが身につく

実際に海外インターンシップを経験した方に「どのようなスキルが身についたか」を聞いてみると

コミュニケーション能力/主体性/忍耐力/異文化対応能力/幅広い視野

など、どれも人事が就活生に求めているスキル。海外でのチャレンジは、自分を成長させてくれるとても良い機会となっています。

ICCの海外インターンシップ

ICC国際交流委員会では4週間からいかれる海外インターンシップのプログラムを用意しています。

1.インターンシップ先とのマッチングを行います。

インターンシップをご希望されている方は、専門のコーディネーターと面接を行います。面接は日本語・英語の両方で行われ、皆様のご希望やモティベーション、将来のビジョンを聞き取り、また英語力とともに総合的に判断をして、インターンシップ先の企業を数社ご紹介します。

2.事前研修を行います。

ビジネス英語や、海外での働き方のマナーについて、事前に研修を行います。そのため、安心してインターンシップを開始することができます。

3.キャリアサポートが付きます。

海外での経験をしっかり就活につなげたい!という方の為に、キャリアコンサルタントによるサポートをご利用いただけます。

詳細はこちら。

海外インターンシップのご相談はICC国際交流委員会大阪オフィスまで。