人気の留学先の国、といえば、アメリカ(US)とイギリス(UK)。どこに行くか迷う、という方、是非ご参考に。
世界大学ランキングを毎年発表しているQSが
”UK vs US Student Life” という記事を発表しています。 詳細はこちら。
UK vs US Student Life
1.University Sprit
大学が運営するスポーツクラブなどのアクティビティを通して、どちらが愛校心があるか、ということ。記事ではやはり映画のような大々的な応援がある、アメリカに軍配が上がるようです。
2.Study Flexibility
学部レベルの選択科目などの柔軟さについて。イギリスの大学は3年制、アメリカの大学は4年制。
イギリスは専門課程からのスタートとなるので、学部の変更が難しい一方でアメリカは一般教養からスタート、学部の変更もそれほど困難ではありません。
3.Accommodation
イギリスもアメリカも寮がしっかり完備されているところがほとんど。イギリスは基本一人部屋で、金額によってキッチン・トイレ・バスが部屋につきます。アメリカは基本二人部屋。アメリカはOn Campusの寮に住むのが基本のようです。
4.Opportunities to work
イギリスは週に20時間まで働くことができますが、あまり働くことは推奨されていません。アメリカはキャンパス内のみでの就労が可能です。
勝手に参戦 AUSTRALIA
ではオーストラリアの大学はどうでしょうか。
1.University Spirit
これは、どちらかというとイギリスよりです。いろいろなクラブ活動などもありますが、大学Tシャツを着てみんなで、応援ということはあまりありません。
2.Study Flexibility
大学が3年制というところはイギリスと一緒で、専門課程から始まるため学部の変更は難しいこともありますが、選択科目を幅広く取れるようにしているためアメリカのダブルデグリーデの要素もあります。つまり、イギリスとアメリカのよいところどり。
3.accommodation
ほとんどの大学にOn Campusの寮があり、ほとんど一人部屋。ただ、交通機関がしっかりしていることと、治安も良いこともありあ、 Off Campusの寮やシェアハウスに住む学生も多く、選択肢が多い印象です。
4.Opportunities to work
2週間で40時間の就労が可能です。留学生もアルバイトをしている方が多く、Time Managementは卒業後就職してからとても重要なこと、という意味でも、学校の授業とアルバイトなどを通して、自分の時間管理の訓練にもなるということで、比較的推奨されている様子です。
結論!
どこの国も一長一短がある中で、ご自身に合ったところが一番良いですね。どこの国に留学をするか迷われる方、是非ご相談ください。
2016年9月から留学したい!という方へ
オーストラリアならまだ間に合います。
大学を休学して行きたい、という学生さんも、お仕事を退職して行かれる社会人の方も。
諦める前にご連絡ください。
平日9:30~17:30(時間外をご希望の方ご相談ください)
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