関西の大学生・大学出身者のIBP留学の体験談をご紹介していきます。

牧 知香良 さん 【留学時大学生】

経歴

留学時期:2012年05月〜2013年03月

同志社大学(休学)>>ウエストミンスター大学コース

IBP修了後の就職先:大手旅行会社 

IBPプログラムを選んだ理由

語学研修だけでなく、学部授業、インターンシップなど多彩なプログラムが用意されていたためです。日本だけではなく現地でのサポート体制が充実していたのも魅力的でした。

学校の授業について

学部授業

ビジネスに関する授業が印象に残っています。 英文履歴書の書き方から電話応対までを学習しました。ロールプレイ形式のテストもありビジネスの世界を身近に感じることができ、有意義な時間を過ごせました。

(印象に残った授業は)テレビ番組制作の授業を履修しました。 プロジェクト形式の講義でした。脚本を学生自らが考え、ビデオを片手にチームでショートムービーを創り上げる講義でおもしろかったです。

(学部授業で苦労したことは)言葉の壁。脚本制作のためスラングが多用され理解に苦しみました。また映像制作の知識がほとんど無かったので、チームの一員として役割を果たすことがなかなかできませんでした。 そこで自分ができることを考え、編集作業なら貢献できると考え、ソフトの使い方を独学で学習。徐々に仕事を任され始め、最終的にチームの一員として受け入れられるようになりました。

インターンシップについて

インターンシップ先

Bromley by Bow Centre(地域コミュニティセンター)(NPO・NGO)

映像作成、ホームページ制作のアシスタントが主な業務です。

インターンシップ先で学んだこと

自分ができることを正しく伝える重要性を知りました。 当初は仕事が無く、ファイル整理など雑務ばかり。何か仕事ありますかと尋ねても、状況は変わらず・・・・・・。そこで、自分ができることを主張すると仕事を任されるようになり、映像制作の仕事を引き受けることができました。

留学をふりかえり、自分自身が変わったと思うところ

自己管理力を養うことができました。 限られた時間の中で何をするのかを考えられるようになったことが成長した点です。

今後、IBP留学を希望している人に向けてのアドバイス

IBPは就職活動よりも実際に社会人になってから役に立つと思います。特に以下の二つはビジネスの世界でも役に立つでしょう。

  1. 困難を乗り切る力 →学部授業、インターンシップって経験したことを考えると多少のことは動じなくなります。
  2. 海外への抵抗感の無さ→留学中には感じなかったが、一人で見知らぬ環境に飛び込む事に抵抗感がなくなりました。

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