留学前の就職セミナーを8月5日(金)開催しました。
ICC国際交流委員会のキャリアコンサルタントによる貴重なセミナー。私たち留学コンサルタントも改めて、「ふむふむ」という内容。セミナーの内容を少し抜粋してご紹介。
キャリアコンサルタントから見る「留学」
人事目線から留学を見ると、「留学経験者」≠「企業がほしい人材」。ただ留学すればいいわけではない。英語ができることはアピールにならない。など、厳しいお言葉もありました。
本当に企業がほしい人材とは、「真のグローバル人材」。ということは、「留学経験者」の中から「真のグローバル人材」を見極める、ということを採用面接で人事担当者が行っていること。
「真のグローバル人材」とは
人事が求めるグローバル人材とは
・日本という環境ではない場所において自律的・自主的に発言・行動ができる
・多様な考え方を持つ人材の発言の意図をくみ取り、一緒に仕事をすることができる
つまり、海外に事業を展開した時も、海外から人材が流入してきた場合にも、動じることなく、多様な人材と共に、主体的に協調性をもって、その会社に貢献してくれる人材。
「真のグローバル人材」かどうかを面接で見極めるための質問とは
「留学した理由は何ですか?」
「留学経験で得た、英語力以外のものを教えてください」
など、「なぜ」留学したいと思い、「どこで」「何をして」「どのようなことを得た」のか。がはっきりとしていること。ここでしっかりとした留学ストーリーを語ることができるかどうか。
人事から見たIBP留学の良さ
真のインターンシップ経験
なかなか経験できない企業でもインターンシップを行うことができ、一社員としての責任をもって働くことができる。
総合的な体験
英語力強化+学部履修+ビジネストレーニング+インターンシップ
活動の自由度
ボランティアやサークル活動など、自分の時間を使って上記の体験以外にいろいろなことに挑戦できる環境
キャリアコンテンツ
日本ではなかなか出会えない人とのネットワーキングの機会や、OB/OGとのつながり
目標・目的を持っている
高い目標・目的と実際に行っていることがつながり、人事に評価されやすい
■IBPプログラムをよく知るために■
8月20日(土)12:00~13:30 IBPセミナー ~IBP修了生による体験談~
8月24日(水)18:30~20:00 トビタテ!留学JAPANにチャレンジ ~合格者によるセミナー~ トビタテ!留学JAPANの詳細はこちら