留学のご相談に来る方で、実は一番多い質問なんです。
将来の職業やキャリア形成を見越して留学したい、と考えてカウンセリングにいらしてくれます。
でも実際に、就きたい職業が見つからない、わからない、という答えが大半です。
新卒でも転職活動でも、まずはこれをやってみては?
①自分ができること・できないことを理由と共に書き出す
②アルバイトも含めて、今までの経験を書き出してみる
③やってみたいこと、やりたくないことを書き出してみる
つまり、自分自身について書き出してみるのです。
①②③は順番通りでなくても、何でもいいのです。
①書いているうちに③が思いついたら、思いついたことを書く
を、何度か繰り返していくうちに
「やりたいこと」「できること」そして自分が活躍できる職種とは?
というのが見えてきます。
とは言え、どのような職業があるのかわからないので。
という方は実際に、就職活動・転職活動をするようにインターネットの就職・転職サイトを見てみることをお勧めします。
おススメサイト
新卒の方 http://job.mynavi.jp/17/pc/
転職活動の方 https://doda.jp/
留学後の可能性を知りたい方 https://www.daijob.com/index.html
採用条件や募集要項・仕事内容やお給料などの条件を詳しく見ることができます。
世の中にどのような仕事があって、求められているスキルは何かを知ることができます。
だからこそのIBPプログラム。
IBPプログラムはやりたいことが見つかっている方は目標に向かって、
見つかっていない方は、見つけることが一つの目標となります。
その期限をまず、IBPプログラムの最大の要であるインターンシップに向けて設定します。
キャリアコンサルタントがお手伝いします
IBPにお申込みいただいた段階で、キャリアコンサルタントと面談することができます。
上記の①~③を一緒に行うことも可能。留学前からもできるので、
まず、①~③を留学する前に行い、
なんとなく、就職・転職サイトをネットサーフィンしながらこんな仕事もあるんだ、ということを調査。
実際に留学後は、ICCが提供する現地で働く日本人と会う機会を利用したり、
カリキュラムの一つであるビジネストレーニングを利用して、
インターンシップ先の調査をします。
これがプレ就職活動となり、本当に就きたい職業を見つけるきっかけとなります。
「ある意味就きたい職業を見つけるための9か月だった」
とは、実際にIBPに参加した方で、大手企業に就職が決まった方の一言。
大学在学時にIBPプログラムに参加したYさん。
多くの方がYさんのように就きたい職業が見つからないまま、初めてのカウンセリングへいらっしゃいます。
そして、
「目標が決まっていないのに、IBPに参加する意味ってあるのかな」
というところからのスタート。
帰国後は「目標や就きたい職業が見つかっていないからこそ、可能性がみつかる」
とのこと。