カナダの現地アドバイザーさん、Yukiさんがラジオ大阪国際交流委員会を訪問してくれました!

カナダに今月来月出発する高校生のみなさんに向けて、出発前のQ&Aコーナーを行いました。

少しご紹介します。

高校留学 はじめの一歩

「友達ができるか心配です」

これは、本当にみなさん心配されます。本人だけでなく保護者の方も、学校で独りぼっちになっていないか、ホストファミリーとうまくやっているか、など。

Yukiさんからの回答は

『積極的に話しかけましょう!』とのことです。

出会ったばかりの環境で、誰と気が合うのかわからないと思います。とにかくみんなに話しかけてみましょう。

食べ物はどう違いますか?ホームステイの食べ物などが心配です。

まず、日本のお母さんはすごいんです!カナダのホームステイ先では、日本のお母さんみたいに、一汁三菜のようなたくさんのものを作るわけではありません。そこは期待しないでね。

品数は少ないけど、おいしいものも多いよ。

コンビニはありますか?

日本のコンビニは、本当に「コンビニエンス!」ちょっとした、食材や飲み物は買えますが、サンドイッチやお総菜のようなものは、日本ほど充実していません。「不便・・・」と思うかもしれませんが、ホームステイをするので、それほどコンビニエンスストアを利用することもありません。その代り、スーパーが日本より大きくて品数が多いところもあるので、スーパーに行ったときにいろいろ見てみてください。

携帯電話は?

2台持ちが主流です。1台は日本から持って行くスマートフォン。これは、Wifi専用。高校の中はWifiが飛んでいます。2台目にプリペイドの携帯電話を持ちます。

ホストファミリーや現地のアドバイザー、そして日本の家族とは基本的にはLINEでやりとりしているようです。緊急の場合やWifiが使えないときにプリペイド携帯電話でやりとりをします。

授業中にわからないことは?

わからない段階で先生に聞く!日本の学校に通っていても、きっと授業の中でわからないことはありますよね。先生によっては「後で聞いて」という場合もあります。その場合、休み時間が短いカナダの高校は放課後に聞きに行くことになります。授業が終わったらすかさず「先生、放課後危機に行ってもいいですか?」と声をかけましょう。

その他、日本と一緒でチューターという家庭教師制度もあります。有料となってしまいますが、同じ学校の高校3年生や近所の大学生にお願いすることができます。

カナダの生活、意外なホントのところ!

・意外と、メイプルシロップは使わない。。。パンケーキも普通のシロップをかける人が多い!?

・部屋のドアは閉めない。ホームステイ先で、ドアをしっかり締めるということは「話しかけないで」または「寝ています」という意味。毎日ドアをしっかり占めていると拒絶、と捉えられます。少し10センチほど開けておきましょう。

・そんなに寒くない!冬は大阪よりは確かに少し寒いけど、大雪が降ることはないそうです。

頼れる現地アドバイザーYukiさん

IMG_1372

Yukiさん(右から2番目)と東京オフィスのスタッフ(1番右側)と一緒に

 7月31日10:00~11:30(日)

高校留学奨学金説明会開催 

  • ICC奨学金について
  • 各国の高校の教育システム
  • 高校留学の概要

 についてご説明します。参加費無料。

 会場:ラジオ大阪国際交流委員会

(弁天町駅すぐ) 

 予約・詳細はこちら