この夏休みに短期留学/サマースクールでホームステイをする学生さん、多いのではないですか?
そろそろホームステイが決まって楽しみにされているころだと思います。
ホストに会うのはドキドキするし、不安もあるでしょうね。
ホームステイ先でうまくやるコツ。ちょっとした心がけで快適に過ごせます。ホストが嫌がる学生についてお話したいと思います。
ホストから嫌がられる学生のタイプ
第1位:ホームステイはホテルだと思っている学生
「ホームステイ費用を支払っているのだから、ホスト先では自分の自由きままに生活してよい」と勘違いしている学生さんは要注意です!
ホスト先に支払われている費用は、その家で生活をさせてもらうために必要最低限の費用をまかなうための金額です。そんなに自分勝手に振舞うのであれば、もうお金は要らないから出て行ってほしい」と追い出される可能性も!
お互いがどうすれば気持ちよく過ごせるか、相手の考えを尊重することを大事に考えて生活するのがコツです。
留学先にもう一人ずつお父さん、お母さんができる、と思ってください。ホテル、って思うより、もっと安心した気持ちになります。
第2位:門限をまもらない学生
ホームステイ先では門限がきまっています。日本の今のお宅では門限がない学生さんもいるかもしれませんが、事前連絡をせずに門限を守らない学生さんはホストが困ります。
ホストは責任を持って、学生さんを預かっています。頻繁に外出したり、帰宅が多いと、ホストから「もうこれ以上責任をもって預かることが出来ない」と言われるかもしれませんよ。
第3位:挨拶、お礼を言わない学生
日本で家族と生活をしていると、挨拶したり、家族には「ありがとう」と言わない学生も多いかもしれません。
ところが、外国では家族の間でも、朝は「Good morning !」、昼間は「How are you ?」、何かをしてもらったら「Thank you」をいいます。Thank you はいろんなところで、一日30回位は言うかもしれません。
日本ではなかなか馴染みにない習慣かもしれませんが、感謝の気持ちを伝えることはホストだけでなく、あらゆる生活の中でともて大切なことです。
学生さんが「こんなホストがいいなぁ~♫」と思うのと一緒で、ホストファミリーも「こんな学生さんが家に来てくれたらいいなぁ」と思っているはず。
短い間の滞在でも、将来ずっと付き合うかもしれないホストファミリーです。
ぜひこの3つを頭に入れて思い出に残るホームステイ経験をしてきてください。
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