1996年高校進学 in NZ
1996年ニュージーランドの高校Nelson College for Girls(ネルソンカレッジ 女子部)に進学した、梓さん。あれから20年、今でも私たちカウンセラーと交流していただいています。今回はあの時のことを思い出していただき、梓さんに留学生活のあれこれを聞いてみました。
まずはNelson College for Girls(ネルソンカレッジ 女子部)のご紹介
ネルソンカレッジ(女子部)はニュージーランドの公立高校。滞在方法としてホームステイの他、寮も選ぶことができるので、人気も高い。学校名のネルソンは、その地域の街の名前。南島の北部に位置し、ニュージーランド国内で最も日照時間が長い地域。
Nelson College for Girlsはその名の通り女子高ですが、近隣のネルソン男子校と姉妹校関係を結び、様々な局面で共同での活動を行っています。
バスケット・テニス・バレーボール・アスレチック・サッカー・水泳・ゴルフ・護身術・バドミントン・卓球・射撃・漕艇・スキーなど、いろいろなスポーツ活動に参加することが可能で、まさに『文武両道』。
ちなみに制服は青を基調としたタータンチェックのスカートとブレザーで、制服で選ぶ学生もいるくらい、かわいい制服です。
インタビュー with 梓さん
Q:留学しようと思った理由、きっかけを教えてください。
中学校時代、学校にアメリカやイギリスから英語を教えにきた外国人の先生がいて、外国の話や音楽を聞いているうちに、もっと外国の文化を知ったり、英語を話したいと思ったことがきっかけです。
Q:ネルソンカレッジを選んだ理由は?
治安が良さそうな国を選ぶ時に、イギリスかニュージーランド、オーストラリアが思いつきました。その中でも治安が良く、日本人が少なそうで英語の習得が早く出来そうな地域がネルソンでした。
Q:楽しかったこと
何でも楽しかったです。寮だったので同じ寮生や寮母さんと何時間も話したり、遊びに行ったり。
シェークスピアのドラマクラスを選択していたのですが、セリフを覚えるのには苦労したけど、一人芝居の役ももらえたので頑張って覚えて披露できたこと。
高校最後の年のBall(高校で毎年行われるダンスパーティ)には自分で作ったドレスで参加したことも楽しかったです。
Q:ICCからの留学について
私が留学した当時は、まだ留学をサポートして下さる機関が少なかったのですが、その中でもICCの方たちのサポートは細かく、最初は右も左もわからない留学生の私たちに優しく、お母さんのように寄り添ってくれました。時には一緒に日本食を食べたり、日本の両親への報告も密に取ってくれて、子供も親も安心して生活できるところが魅力だと思います。そして、留学生活が終わった後の進路相談等にも乗ってくれるところが心強いと思います。
Nelson College も梓さんも参加「中学・高校留学フェア2016」
今年で20年目の「中学・高校留学フェア2016」を9月19日(祝・月)に開催します。
ニュージーランド、オーストラリア、カナダの高校が一堂に会する「中学・高校留学フェア」@ブリーゼプラザ(梅田駅徒歩5分)。
梓さんはNelson College for Girlsの通訳として、学校ブースにいらっしゃいます。留学生活のあれこれ、留学を決意した思いなんかも、聞くことができます。
中学・高校留学フェアご予約・詳細はこちら。