佐々木さんとは?
一言で言えば、ICCから高校留学をしている学生専属の進路指導の先生です。
留学先の高校の進路相談は、当然、その国の大学への進路指導がメインになります。
例えばオーストラリアの高校は、オーストラリアの大学については詳しく、頼りになりますが、日本の大学の入学方法や受験があることもご存じない先生も多いのです。
高校留学をして、卒業後、日本の大学に進学したい方は、高校で進路指導を受けることが難しくなります。
そこで、ICC生専属の進路指導官が皆様の帰国生入試のお手伝いをしております。
日本の大学進学を希望するICC生にとって佐々木さんはとても頼れる存在です。
どんなことをしてくれるの?
日本の高校の先生と同じような進路指導、またはそれ以上のことをしてくれます。
1.進路ガイダンス
留学している皆さんの一時帰国のタイミングで、進路ガイダンスを開催します。
海外の高校を留学する学生は日本の大学を進学する際に、一般入試の他、帰国生入試制度、AO入試制度が利用できます。(詳しくはこちら)
それぞれの入試制度についての説明と、傾向と対策についてお話をしています。
この進路ガイダンスは、学年を問わずICC生皆様に参加していただいています。
ちなみに、進路ガイダンスの際には、日本国内の大学進学だけでなく、海外の大学についても説明します。
2.個別面談
最終学年になると、日本国内の大学への進学を希望する学生には、留学中でも、スカイプを使って個別に面談します。大学選びのアドバイスや募集要項についてもお一人おひとりに合わせてじっくり面談します。
3.出願準備
出願書類に必要な志望動機書の添削指導、受験に備えた模擬面接指導も行います。
学生さんが志望動機書を下書きし、それを佐々木さんが添削し、学生さんが清書して、大学に出願をします。
いつから準備をするの?
進路ガイダンスへの参加は、学年を問わず皆様にできるだけ参加していただいております。その後、現地のアドバイザーや担当カウンセラーなどを交えて、徐々に進路について決定していきます。
日本の大学への進学の場合、どの入試制度を利用するか、またはどの大学に行くかによって、TOEFLやTOEICのスコアが必要になることがあります。早め早めの準備が必要になります。
そこで、最終学年入るとすぐに、佐々木さんと個別面談を行い志望校の選定を行い、入試の準備に入ります。そして、今まさに、この時期、8月から9月にかけて各大学の出願が始まります。志望動機書の添削や、模擬面接など、今まさに、佐々木さんの大忙しの時期なのです。
どのくらいの学生が帰国生入試を受験するの?
ICC生の実に7割が、日本の大学に進学します。進学実績はこちら。関西大学・関西学院大学をはじめとした名門校に毎年合格しています。
また、残りの3割弱の学生はオーストラリアやニュージーランドの大学へ進学をします。海外への進学も、専任のカウンセラーがサポート・アドバイスをしています。
今年も第一希望の大学に合格出来るよう、ICCスタッフ一同応援しています。
ICC高校留学は
出発前サポート・現地サポート・進路サポート・保護者サポートの全てのトータルサポートをしております。