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<Q&A> ワーキングホリデー フランス


007. 最後におススメの過ごし方のポイントを教えて下さい。
 1999年12月からスタートしたばかりのフランスでのワーキング・ホリデイを過ごすなら、まずしっかりとフランス語を身につけるところから始めましょう。他の国と違って12週間以上語学学校に通ってはいけないという規定は一切ありませんから、各人の程度に応じて語学学校に行くことができます。このメリットを最大限に利用してまずフランス語をマスターすることが肝心です。
 語学学校に3ケ月通ってから仕事を探す、或いは昼間は働き、夜に語学学校に行く、語学学校に行きながらアートを学ぶためにアトリエに通う、またはワイン学校・演劇学校に通うなど興味に応じて様々な過ごし方がありますが、大切なのは「人が何と言おうと我が道をいく」という心構えです。フランス人は徹底した個人主義ですから、そのことを先ず理解していないとつまずいてしまいます。自分のやりたいことのために、自分から積極的に道を開いていく心意気と語学力があれば、自分の道を見極め、人脈を広げ、ワーキング・ホリデイを堪能することができるでしょう。
 仕事としては日系の旅行代理店・日本食レストラン・免税店など日本に関連する職が得やすいでしょう。
おススメなのはフランス人家庭でのベビーシッターで、時給は40〜50フランと安いのですが、内側からフランスの生活文化を学ぶことができるし、日常会話の上達には最適です。また予想外のコネを得られるかもしれません。求人広告は邦字紙、英字紙、日系の店やアメリカンチャーチの の掲示板などに載っています。
 滞在費用は住居費は最低でも月2000フラン、生活費2500^3000フラン。アルバイトの時給は30^50フランです。


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