私にとって留学とは永遠に忘れられない最高の青春!
その経験を活かして世界中の人を笑顔にしたい

参加コース:オーストラリア高校留学プログラム
留学期間:2011年4月〜留学中
留学先:カリーン高校(パース)

日本の中学を卒業後、2011年4月からオーストラリア・パースのカリーン高校(Carine Senior High School)に留学、12年生(日本の高校3年生に相当)に在籍中。

サプライズでおかえりパーティーをやってもらったとき

サプライズでおかえりパーティーをやってもらったとき

EXCURSIONで行ったキャンプ

EXCURSIONで行ったキャンプ

フリーマントルにあるマーケットにて

11年生のリバークルーズにて

11年生のリバークルーズにて

Q:高校留学したきっかけを教えて下さい。

A:将来の目標や自分のやりたいこともないまま過ごしてる自分が嫌で、なにか新しい事に挑戦したいと思っていた時に、友人がフィジーに短期留学をしたのを聞いて、私も留学で将来の目標が見つかるのではないかと思い、留学を決意しました。

Q:通っている学校はどのような学校ですか?

A:私の学校は、先生が生徒をきちんとケアしてくれて、生徒のことをきちんと考えてくれているとても素敵な学校です。海に近い学校なので、サーフィンや、Marine Scienceといった海に関する科目が多く、生徒はほとんどが現地学生で留学生は数えた方が早いと思います(それぐらい少ないです)。

Q:日本とオーストラリアの学校はどのような点が違うと感じますか?

A:違いはまず、授業。日本ならずーっと黒板に書いてあるものをずっと写しているだけですが、オーストラリアの場合みんなで話し合って「どんな風にしたらいいか?」みんなで考えてやることが多いです。 それと昼ご飯は基本教室のなかではなく屋外で食べます。

Q:ホストファミリーではどのように過ごしていますか?

A:私のホストは、みんな女性。とってもいい人たちで、なんでも話し合える関係です。ホストシスターとは、よく一緒に買い物に出かけたり、私が分からない単語や発音を教えてくれたり、お家にあるプールで泳ぎ方や潜り方を教えてもらったりと、とても良くしてもらっています。そして何よりもみんな温かくて大好きです。

Q:留学をして自分が成長したと思うことはどんなことですか?

A:とにかく、日本にいたときとは考えが変わりました。今までネガティブだったのが急にポジティブになったり、「できない」じゃなくて「できるように努力する!」というようになったりしました。以前に比べ自分自身にけじめもつけられる様になったのではないかと思います。  また、人の意見もちゃんと尊重しつつ、自分の意見を持つ事ができるようになりました。学校では、先生も生徒のことをちゃんと尊重してくれるので、はっきりと自分の意見を言えるようになりました。

Q:課外活動やお休みの過ごし方について教えてください。

A:普段、休みがある日は友達と映画を見に行ったり、友達のバイト先でご飯を食べたり、パーティーをやったり、買い物に行ったりと、休みも忙しいです。一人の時間がある場合は親に連絡してみたり、宿題をやったり音楽を聞いたりしています。

Q:自分なりに英語力アップに努めていることはなにかありますか?

A:私自身はまだ語彙力がないと思うので、単語をもっとたくさん学んでおけばよかったととても後悔しています。文法は、やっていけば慣れるのでまずは単語!これはとても大事です。特に作文(essay)を書くときにに重要です!!

Q:将来の夢は何ですか?

A:オリエンタルランドに就職して世界中のディズニーワールドを飛び回ることが私の今の夢です。昔から、ずっと憧れであり、時には励ましてくれたり、笑顔を人々に与えるディズニーが大好きなので、将来は私が世界中の人々に笑顔をあげて幸せしてあげたいからです。その為に、もっとたくさん勉強して大学に進学し、このオーストラリアで学んだことを生かしたいと思います。

Q:これから高校留学を目指す学生にメッセージをお願いします。

A:今、留学をしようかと迷っている人へ。今すぐに!行きたいと思っているうちに!絶対に行った方がいいと思います!留学といえば、やっぱり親の元を離れて一人で行く訳ですし、不安ばかりなのも事実です。英語が話せるかな?とか、 友達はできるか?など沢山あると思いますが、それは初めだけです。  周りの学生はみんなオープンで優しいし、思ってる以上に話すことは簡単です。 でも辛いこと、苦しいこともあります。それを乗り越えて今の自分がいるし、前の自分よりもっと強くなれたし、最高の友達が沢山できたし、私にとって留学とは永遠に忘れられない最高の青春だと思います!  大丈夫です、あなたならできます。がんばってね。