参加コース:オーストラリア短期中学留学
留学期間:2013年8月3日~8月18日
留学先:Clayfield College(オーストラリア・ブリスベン)
中学3年の夏休みを利用し、オーストラリア、ブリスベンにある私立校Clayfield Collegeにて2週間の短期留学を体験。現地では留学生向けのESLを中心に勉強した。
ホストファミリーのジェイとチャーリー
ゴールドコーストの遊覧船でクルーの人と
毎日作ってもらっていたお菓子の一部
自分の部屋にある大きなベッド
長期留学をしていた日本人の高校生
Q:短期留学しようと思った理由は?
A:中高一貫私学在学なので高校受験がなく、中学入学当時から、中学3年になったら短期のサマースクールを体験したいと考えてました。
Q:英語には自信がありましたか?
A:小さい時から絵本やCD、DVD、英会話、英語劇などに触れていたので英語は好きで、学校の英語の授業のほかに日ごろからラジオ英会話を聞いたり、英検受験などの勉強をしていました。
Q:留学先をオーストラリアに決めたのはなぜですか?
A:母が学生の時にオーストラリアでホームステイ経験があり、叔母も留学していた国だったので身近に感じました。私自身も小さい頃、2週間ほど滞在したことがあります。
Q:滞在先はどんな街でしたか?
A:オーストラリア人がとてもフレンドリーで、都会でありながらも街が美しかったです。
Q:現地の学校には留学生は多かったですか?
A:私が入ったクラスには日本人はいませんでした。中国人が多く、とても優しくて、知ってる日本語を話しかけてくれたり、分からないことがあれば英語で教えてくれました。
Q:留学先の学校はいかがでしたか?
A:自由で伸び伸びとしていました。モーニングティーの時間があって、みんなで持ってきたおやつを食べます。驚きましたが、とても楽しかったです。
Q:学校の勉強は難しかったですか?
A:なんとかついていけました。レベル分けテストの上でクラスが振り分けられるし、先生の授業はわかりやすかったです。
Q:ホストファミリーのことを教えてください。
A:ステイ先のママは専業主婦だったので、放課後は観光へ連れて行ってくれました。ちょうど、ブリスベンの大きなお祭り(ECCA)があった時で、連日連れて行ってくれました。花火が上がったり、街中のお店や遊園地が盛り上がってました。休日にはゴールドコーストへ行って遊覧船に乗ったり、Loan Pine Koala sanctuaryなどの観光地へ連れて行ってくれたのもとても楽しかったです。ホストシスターのCharlieは同じ学校だったので、毎日オープンカーで送り迎えしてくれました。その時に車で聴いていた音楽を日本で聴くと、とても懐かしいです。来客が多い家で、いろいろな人と夕飯を食べておしゃべりしました。夕飯にラムのローストを出して下さったり、ランチには必ず焼き菓子が入っていて、うれしかったのですが、体重が心配でした!
Q:留学前はどんな気持ちでしたか?
A:行く前は本当に心配でした。あっという間と聞いてたけれど、滞在中は正直長く感じたりもしました。現地スタッフのメイジャーさんがとても良く面倒をみてくれたので、滞在中は不安はありませんでした。
Q:短期留学で英語力がアップしたと思いますか?
A:留学前にドイツ人が家に遊びに来たときは話せなかったのですが、先日来た時は、たくさんおしゃべりできました。留学をして、コミュニケーション力がとてもついたと思います。リスニングもナチュラルスピードに慣れたので、英語力は確実にアップしたと思います。留学が終わって帰国してから、もっと英語力をつけたいと思い、塾へ通い始めました。
Q:また留学したいと思いますか?
A:高校で学内選抜の交換留学(1年間)を目指してます。その先は海外大学留学も興味があります。
Q:オーストラリアへ短期留学したいと思っている人にアドバイスをお願いします。
A:行く前はとても不安だと思いますが、本当に楽しいです! 行かないと損。宝物になる思い出がたくさん作れます。今、私自身が戻りたいです。心配事があっても、現地スタッフが近くにいらっしゃるので、いつでも相談できるし、オーストラリア人はフレンドリーで優しいですよ。
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