研修地(留学先都市)
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大英帝国の歴史と伝統を受け継ぐ街であると同時に最先端のアートやファッションの発信地でもあるロンドン。古いものと新しいものが共存する独特の魅力は、そこで暮らす人々に、大いに刺激を与えています。
イングランドおよびイギリスの首都であり、ヨーロッパ金融市場の中心であるロンドンは、ニューヨーク・東京と並ぶ世界三大市場のひとつ。イギリスのみならず世界のグローバル企業の本社が集まっていることも、ロンドンの優位性を物語っています。近年は金融だけでなく、観光やデザイン産業もめざましく伸張し、まさに国際ビジネス都市にふさわしい発展をとげています。ヨーロッパ各地とのアクセス拠点でもあり、中近東、アフリカなど世界各国から人が集まる多文化エリアでもあります。
Shopping
Borough Marketとは、自治区市場。
ロンドン橋の南、サザーク大聖堂のすぐ隣にあります。世界中の食材の販売店や、食べ物屋台が集積する活気のある市場です。
Sightseeing
1805年のトラファルガーの海戦を記念して造られた、ロンドンのウエストミンスターにある広場。高い石柱の上に立つイギリスの英雄ネルソン提督像と、4頭のライオンのブロンズ像が目印。周囲にはナショナルギャラリーなど有名な観光名所が集まっています。
Life
ロンドンはビジネスや金融のみならず、文化、アート、音楽、政治などにおいても常に世界をリードしてきた都市です。多くのIBP生はそのロンドン中心部でインターンシップに臨みます。
ロンドンでは美術館や博物館の多くが入場無料で、豊かな文化に気軽に親しむことができます。コンサートやミュージカル、オペラやバレエなどの公演数も多く、芸術鑑賞にはこと欠きません。また、航路でも陸路でも簡単にヨーロッパにアクセスできることも魅力です。
イギリスならではのボランティアを体験できるのが魅力です。アートや歴史に興味があるなら、世界各国から集まるボランティアとともに古い教会を修復する活動などに参加してみては。最近はエコボランティアにも人気が集まっています。 ※時間制限はありますがアルバイトも可能。
ロンドン中心部にある大学寮に滞在します。部屋は一人部屋ですが、キッチンやバスルームは他の学生とシェアするスタイル。ヨーロッパからの学生を中心に、世界中から来た学生とともに暮らすなかで、国境を越えたかけがえのない友情をはぐくみます。他に、ホームステイや民間寮などの選択肢もあります。
-9時間(サマータイム時は-8時間)
ロンドンは北海道よりも北にありますが、海流の影響で、比較的穏やかな気候です。夏の日中は過ごしやすいですが、寒暖の差が激しく朝晩は肌寒く感じることも。冬は湿度が高いため、実際の気温よりもかなり寒く感じます。また、天気が変わりやすいので、つねに傘は必携です。
治安は良好ですが、観光客など多くの人が集まる場所であるためスリ、大金を持ち歩かない、夜に一人で外出しないなど、日頃から安全意識をもって行動することが必要です。