ワシントン大学留学
University of Washington
University of Washington
対象/社会人・大学生・大学院生
12ヵ月〜※休暇を含む/OPT期間による
・春スタート:3月下旬〜翌年3月中旬
・秋スタート:9月下旬〜翌年8月下旬
1861年に創立されたアメリカ西海岸で最古の州立大学。
U.S.News & World Report 誌のランキングでは常に上位に選ばれる名門大学です。特にビジネスや医療分野での評価が高く、広大なキャンパスは国内外から集まった4万人を超える学生たちで熱気にあふれています。
IBPワシントン大学生が学ぶのは、ワシントン大学ダウンタウンキャンパス。ここは、世界レベルの企業が集まり、数多くのイノベーションが実現する活気あふれるビジネス街。名だたる企業の本社は街を活気づけ、新しいベンチャービジネスが日々生まれる。新しい仕組みの社会貢献活動や、年齢を問わず行われるアクティブな情報交換など、またとない刺激的な場所です。その街の中心地に毎日足を運び、グローバルビジネスを学びます。
2016年春より、より高度で実践的なプログラムとして、リニューアルいたしました。
ビジネスフィールドでのさらなるスキルアップや、実践的なグローバルビジネスの経験を得たい方へ、新しいチャレンジが待っています。
ビジネススキルの中でもよりマーケティングにフォーカスし、実践力を高めるプログラムです。 1学期目からビジネス英語がスタートし、マーケティングのプロフェッショナルに学びます。 ワシントン大学コースの学生対象のシアトルビジネスセミナーでは、 シアトルで活躍する起業家や経営者をお呼びして、グローバルビジネスの展開やキャリア構築について学びます。
グローバルビジネス基礎・選択科目
アメリカンビジネススキルズ A
マーケティング インターンシップ準備
クラス アメリカンビジネススキルズ B
プロジェクトマネジメント・選択科目
OPT(Optional Practical Training)
無給もしくは有給インターンシップ
OPTとは(Optional Practical Training)
OPTとは、インターンシップと同様に企業での就労体験です。
IBPプログラムでは、10週間以上のOPT研修期間を定めています。
1.2.3学期の科目を修了した後、ビジネス関連分野の職種で、企業での実地研修を行う事ができます。英語力や御自身の能力次第では有給での研修も可能です。期間は最長12ヶ月です。(※)
また、アメリカ全土での研修も可能となります。
2学期目のビジネススキルのクラスから、OPTの準備を始めます。3学期目ではOPTの申請をはじめるのと同時に、研修先へのアプローチを開始します。研修先へのアプローチは自主性を重んじられますが、ICCはワシントン大学と連携し、OPTのプレイスメントをサポートします。
OPTは、より実践力を問われる研修です。インターンシップより高度でチャレンジ力が求められますが、あなたのキャリアにつながる経験を得る事ができるでしょう。
IBP現状インターンシップ | IBPにおけるOPT | |
---|---|---|
期間 | 約10週間 | 最長12ヶ月 |
研修先 | シアトル近郊のみ | アメリカ全土 |
条件 | 無給のみ | 無給もしくは有給 |
大学ウェブサイト:http://www.washington.edu/
社会人留学
ワシントン大学のメインキャンパスには図書館がいくつもあって雰囲気も良く、勉強する場所としてはとても良いキャンパスでした。日本の大学とは違い、建物に歴史を感じさせる重厚感があって、毎日キャンパスに通うだけでワクワクしました。メインキャンパスで学ぶ期間は3か月しかなかったのですが、期間が終わってからも休みの日などに勉強しに行っていました。カフェテリアスペースも充実していたし、日本のような生協もありました。
ライティングの授業は、各生徒が書いてきた詩やニュース記事をシェアして、意見し合う時間でした。基本的にどの授業でもシェアの時間に重きが置かれていたことが印象的でした。日本の大学の講義のように先生の話していることをメモをとりながら聞くという受け身な授業ではないのに驚きましたね。クラスメート達もみんな熱意があって、私も負けじと頑張りました。
学生留学
ワシントン大学ではマーケティングの授業が素晴らしかったです。ケーススタディで取り上げた飲料メーカーのCEOを呼んで講演してもらったり、マリナーズを訪れマーケティング・マネージャーと直接お話したりできるフィールドワークが豊富でした。これはまさに、「ビジネスが盛んな土地シアトル」と、「名門校ならではのネットワークを持つワシントン大学」の両者の強みをかけ合わせたものといえます。
自分の夢を実現するにあたって、『本当に重要なことをまさに聞きたい人に質問できるチャンスがある』というのは幸せなことだと思います。目標となる人の言葉や雰囲気、考え方から多くを学べました。
社会人留学
私がワシントン大学を選択したのは、アメリカの名門総合大学を直接見てみたかったこと、また、ビジネスに関連する授業が多かったことが決め手でした。実際に訪れてみると、Wi-Fiの設備、図書館のシステム、キャンパスの広さなど、日本の大学との規模の違いに驚きました。また、夜遅くまで図書館で課題に取りかかる現地の学生を見て、アメリカと日本の教育の違いを感じました。帰国し転職した今でも役立っているのは、プレゼンテーションの授業です。スライド作成、要点整理、人前での発表の仕方等学んだことは、ビジネスの現場にそのまま応用できています。
授業で特に印象に残っているトピックは第2期のマーケティングの授業です。グループに分かれ、シアトルのローカル大企業の研究・そのビジネスに新たな提案を発表する授業が一番楽しかったです。統計の規模は小さかったものの、数値による調査結果をチームで分析・解明する作業が特に面白かったです。
学生留学
僕がワシントン大学を選んだのは、参加基準が厳しく、ビジネス・アウトプット特化のプログラムがあったためです。米国は僕が勉学したいビジネスにおいて、ダントツの強みを持っており、学びの場所としての魅力がありました。また、参加基準が厳しいものであれば、その基準を満たすための過程で成長できると考えました。
実際の授業では多国籍事業のシミュレーションがもっとも印象に残っています。クラスをいくつかのチームに分け、競合し合う多国籍企業と、各国で事業を展開するローカル企業のロールを各チームに当て、それぞれ自社利益を最大にするための投資・提携戦略を計画し、実際に交渉まで行うというものでした。原材料・ロジスティクス・知財権利・市場規模に定量的なパラメータが振られ、コスト・利益計算をそれらに基づいて行い、常時変化する環境において他社と交渉・説得するという過程もあり、非常に面白かったです。