よくある質問
FAQ
よくある質問
大学編
単位は取れますか?卒業できますか?
海外の大学は課題も多く、提出物、クラスでの発言、試験など様々な形で評価されるため、単位を取ることは簡単ではないかもしれません。しかし、今までも多くの日本人の学生さんがマレーシア含め海外の大学で学び、卒業していますので、しっかり毎日勉強すれば道は開けるはずです。
日本以外にはどこの国から留学生が来ていますか?
インドネシア、インド、中国、韓国、カザフスタン、サウジアラビアからの留学生が多いです。その他にもアフリカ、中近東からの留学生も多く、教室内は常にグローバルです。
長期休暇はありますか?
学期修了毎に3週間程度の休暇があります。日本に帰国することもできますし、マレーシア国内外へ旅行することもできます。高学年になったらインターンシップなどにチャレンジする学生さんもいます。
就職活動はどうしたら良いですか?
マレーシア大学留学での経験やスキルはきっと就職活動で役立つでしょう。国内外問わず志望の企業・職種での内定を得るためにはしっかりと準備する必要があります。早い段階からの計画を心がけて行きましょう。ICCでも皆さんのキャリアを応援しています。キャリアサポートについての詳しい内容はこちら。
サークルはありますか?
どこの大学も体育系・文化系・音楽系様々なクラブが充実しています。課外活動を通じてたくさんの友人を作ることができます。
生活編
マレーシアの英語って大丈夫ですか?
多民族国家であるマレーシアでは、同じ民族同士ではマレー語・中国語・タミール語などの言語を使用しますが、異民族間では英語が共通語。そのため、マレーシアの英語は発音やマレー語と中国語などが混ざった表現がユニークで “マングリッシュ”と呼ばれることも。シンガポール英語“シングリッシュ”とよく似ていますね。
多言語の環境で生まれ育ったマレーシアの人々は、私たち日本人にはない、複数の言語を流暢に扱う能力に優れています。英語はあくまでも第二言語として使用されるので、文法などを無視して話す人や強いアクセントを持つ人もいますが、そのぶん外国人の不慣れな英語でも辛抱強く聞いてくれることが多く、日本人にとっては非常に嬉しい環境です。
グローバル化が加速する今、ネイティブではない人の英語に触れ、慣れておくことは、将来世界で活躍するためにとても重要です。マレーシア留学で世界を渡り歩ける英語力を身につけ、同時に中国語などの第3ヵ国語を学んでおけば、グローバル社会で大きくリードできるでしょう。
多言語の環境で生まれ育ったマレーシアの人々は、私たち日本人にはない、複数の言語を流暢に扱う能力に優れています。英語はあくまでも第二言語として使用されるので、文法などを無視して話す人や強いアクセントを持つ人もいますが、そのぶん外国人の不慣れな英語でも辛抱強く聞いてくれることが多く、日本人にとっては非常に嬉しい環境です。
グローバル化が加速する今、ネイティブではない人の英語に触れ、慣れておくことは、将来世界で活躍するためにとても重要です。マレーシア留学で世界を渡り歩ける英語力を身につけ、同時に中国語などの第3ヵ国語を学んでおけば、グローバル社会で大きくリードできるでしょう。
病気になった時はどうしたら良いでしょうか?
医療機関は比較的充実しており、大きな私立病院であれば設備も十分に整っていますので、安心して受診ができます。日本から加入していく任意留学生保険があればキャッシュレスでの受診も可能。ほとんど医師は英語を話し、また、日本人スタッフや日本語を話す医師もいます。
※任意留学生保険についてはICCプログラムご参加の方全員にご加入いただいています。
※任意留学生保険についてはICCプログラムご参加の方全員にご加入いただいています。
マレーシアではどんな病気が多いのでしょうか?
マレーシア現地でかかりやすい病気は以下の通りです。これらの病気にかからぬよう、日頃から健康に気を配っておきましょう。 現地に長期滞在する日本人がこれらの病気にかかったという報告は多発していないものの、病気への知識、予防策、かかった場合の処置については予め十分に理解しておく必要があります。ICCプログラム参加者には、こうした事態や緊急時においても現地日本人スタッフが臨機応変に対応します。
・急性胃腸炎
細菌、ウイルスが原因で発症し、腹痛や下痢(時により発熱や嘔吐)を引き起こします。数日で回復することが多いですが、血便や下痢が続く場合、体力のない人は点滴、抗生剤治療、検査が必要な場合もあるので、医療機関で受診してください。
・デング熱
蚊が媒介するウイルス性感染症です。都市部でも多く発生し、蚊が発生しやすい雨季に罹患者が増加します。 通常、蚊にさされて5日前後で高熱・頭痛(眼の奥が痛むことがある)・関節痛・筋肉痛・食欲の減退といった症状が突発します。治療薬・ワクチンがないため、対症療法になりますが、デング出血熱に移行すると死亡する場合もあるので、発熱3日目に血液検査を受け、診断の確定と出血傾向の有無を確認してください。網戸、長袖、長ズボン、虫除けスプレー、蚊取り線香などを使って蚊にさされないように防御することが最重要です。
・マラリア
都市部よりも内陸部、特に森林地帯で発生しています。マラリア原虫に感染している蚊に刺されることで感染します。マラリアの中でも悪性度が高い熱帯熱マラリアは潜伏期間が約1~2週間あり、突然高熱を発症します。治療は抗マラリア薬を使用しますが、治療が遅れると脳や腎臓に影響が出て死亡する危険性もあります。森林部へのトレッキングや自然と触れ合う機会がある場合は虫除け対策をしっかりと実施してください。
・その他感染症
腸チフス、A型・B型肝炎は東南アジアで一般的に発症する病気です。A型肝炎は食べ物から、B型肝炎は血液・体液から感染しますが、いずれも倦怠感・発熱・黄疸といった症状が出ます。腸チフス・A・B型肝炎については,予防接種がありますので長期滞在される場合は接種しておくことをお勧めします。予防接種はクアラルンプールにある私立病院、クリニックなどでも接種できます。
・急性胃腸炎
細菌、ウイルスが原因で発症し、腹痛や下痢(時により発熱や嘔吐)を引き起こします。数日で回復することが多いですが、血便や下痢が続く場合、体力のない人は点滴、抗生剤治療、検査が必要な場合もあるので、医療機関で受診してください。
・デング熱
蚊が媒介するウイルス性感染症です。都市部でも多く発生し、蚊が発生しやすい雨季に罹患者が増加します。 通常、蚊にさされて5日前後で高熱・頭痛(眼の奥が痛むことがある)・関節痛・筋肉痛・食欲の減退といった症状が突発します。治療薬・ワクチンがないため、対症療法になりますが、デング出血熱に移行すると死亡する場合もあるので、発熱3日目に血液検査を受け、診断の確定と出血傾向の有無を確認してください。網戸、長袖、長ズボン、虫除けスプレー、蚊取り線香などを使って蚊にさされないように防御することが最重要です。
・マラリア
都市部よりも内陸部、特に森林地帯で発生しています。マラリア原虫に感染している蚊に刺されることで感染します。マラリアの中でも悪性度が高い熱帯熱マラリアは潜伏期間が約1~2週間あり、突然高熱を発症します。治療は抗マラリア薬を使用しますが、治療が遅れると脳や腎臓に影響が出て死亡する危険性もあります。森林部へのトレッキングや自然と触れ合う機会がある場合は虫除け対策をしっかりと実施してください。
・その他感染症
腸チフス、A型・B型肝炎は東南アジアで一般的に発症する病気です。A型肝炎は食べ物から、B型肝炎は血液・体液から感染しますが、いずれも倦怠感・発熱・黄疸といった症状が出ます。腸チフス・A・B型肝炎については,予防接種がありますので長期滞在される場合は接種しておくことをお勧めします。予防接種はクアラルンプールにある私立病院、クリニックなどでも接種できます。
衛生面が心配なのですが。
マレーシアは東南アジアの中ではインフラ整備が進んでおり、首都クアラルンプールは非常に近代的な都市です。しかし都市部を離れると、インフラ・衛生面はだいぶ日本と異なってきます。
マレーシアの水道事情は他の東南アジアに比べて悪くはありませんが、場所によっては水道管が劣化して雑菌が混じっていることもあるので十分に注意が必要です。水道水は安全性が保証されていないのでそのまま飲むのではなく、ミネラルウォーターを購入するか、一度沸騰させたお湯を飲むように注意してください。
また、中国系の人を除いてトイレットペーパーを使用しない為、トイレには紙が置いていないことも多くあります。ホテル以外ではトイレは有料のことが多く、チップの支払いが必要となります。
マレーシアの水道事情は他の東南アジアに比べて悪くはありませんが、場所によっては水道管が劣化して雑菌が混じっていることもあるので十分に注意が必要です。水道水は安全性が保証されていないのでそのまま飲むのではなく、ミネラルウォーターを購入するか、一度沸騰させたお湯を飲むように注意してください。
また、中国系の人を除いてトイレットペーパーを使用しない為、トイレには紙が置いていないことも多くあります。ホテル以外ではトイレは有料のことが多く、チップの支払いが必要となります。